Made In Japanの限定モデルIbanez RG565-LB、RG565-VK登場
Ibanezより、創世記から現在を辿るMade In Japanの伝統を今に引き継ぐ”GENESIS COLLECTION”の限定モデルの「RG565-LB」と「RG565-VK」が発売されます。
そして、ボディカラーは、RG565-LBがLB(Laser Blue)、RG565-VKがVK(Vampire Kiss)のようです。
ネック関連
RG565-LBとRG565-VKのネックは、3ピースのメイプル材と2ピースのウォルナット材をラミネートした5ピース構造で、この構造によって剛性を高めているようです。
そして、ネックシェイプは、弾きやすさと薄さを追求した“Super Wizard”を採用しているようです。
これは、薄型ネックのパイオニアたるIbanezならではの極薄シェイプで、極限まで軽い握り心地を好むプレイヤーに最適のようです。
また、明るくクリアなサウンドを特徴とするメイプル材の指板を採用し、ボディカラーと同色のポジションインレイをあしらっているようです。
さらに、ジョイント部には、ダイキャストプレートによるティルトネックジョイントを採用し、えぐるようなヒールカットによって、ハイフレットでの演奏性を高めているようです。
電装系
2基のピックアップはどちらもIbanezのオリジナルで、フロントにパワフルかつクリアなサウンドが特徴のInfinity Rハムバッキングピックアップを、リアピックアップにラウドミュージック全盛となった90年代後半に多く採用されたV8ピックアップを搭載しているようです。
また、コントロールは、コントロールは1ボリューム、1トーン、5ウェイのピックアップセレクターという構成のようです。
そして、リアとセンターのハーフポジションでどちらのハムバッカーも外側のコイルがキャンセルされ、フロントとセンターのハーフポジションでフロントピックアップがパラレル接続となるようです。
ハードウェア
ブリッジは、滑らかな操作性と煌びやかなサウンドが特徴のIbanez Edgeトレモロを搭載しているようです。
そして、自然な使用感と広い稼動域、高いチューニング精度を誇り、多くのアーティストが支持するダブルロッキングタイプのトレモロのようです。
また、ペグは、高精度でスムースなGotoh製マシンヘッド搭載しているようです。
さらに、ペグやナット、ピックアップ、トレモロブリッジなどのハードウェアのカラーはすべてブラックで統一されているようです。
その他
出荷時の弦は、D’Addario EXL120(.009/.011/.016/.024/.032/.042)のようです。
また、ソフトケース(IGB101)が付属するようです。
まとめ
- ネックは3ピースのメイプル材と2ピースのウォルナット材をラミネートした5ピース構造
- ネックシェイプは弾きやすさと薄さを追求したSuper Wizardを採用
- フロントにInfinity Rハムバッキングピックアップを、リアにV8ピックアップを搭載
- Ibanez EdgeトレモロやGotoh製マシンヘッドを搭載
Ibanezから、限定モデルのエレキギターが出ますね。
Ibanezのギターが好きな人や探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。
RG565-LBとRG565-VKについてはこちらを参照してください。