※当ブログはアフィリエイト広告を利用して商品やサービスなどを紹介しています。

Mモデルを現代風の仕様にアレンジしたGreco GM Seriesが登場

Grecoから、1978年に革新的なシェイプの変型ギターとして誕生したMモデルを継承しつつ、現代風の仕様にアレンジした「GM Series」が発売されます。

発売予定日は、2023年12月12日のようです。

Greco GM Seriesの特徴
  • 木加工、組み込み、塗装、仕上げ、セットアップのすべての工程を日本で行っている
  • セットネックジョイントのマホガニーネック
  • アルニコ5マグネットを使用したハムバッカーを搭載

概要

GM Seriesは、木加工、組み込み、塗装、仕上げ、セットアップのすべての工程を日本で行っているようです。

そして、ボディーにバックコンターを採用することで、変型モデルにも関わらず身体にフィットし、プレイアビリティーの向上を計っているようです。

さらに、オーソドックスで扱いやすいゴトー製のTOMタイプのブリッジとストップテイルピースを採用しているようです。

また、ハードケースが付属するようです。

ネック

ネック材にはマホガニーを使用し、セットネックジョイントを採用しているようです。

そして、プレイヤーを選ばない標準的なネックグリップに仕上げているようです。

また、ナット幅は43mm、弦長は628mm/ミディアムスケール、フレット数は22本のようです。

電装系

ピックアップは、アルニコマグネットの中でも出力が高めとなるアルニコ5マグネットを使用したハムバッカーピックアップを搭載しているようです。

そして、パンチのあるクリーントーンと小気味好いクランチサウンドからヘヴィーなドライヴサウンドまでロック向けのサウンドに対応するようです。

また、コントロールは、各ピックアップのヴォリュームとトーンの4コントロール仕様で、スイッチクラフト社製の3ウェイピックアップセレクターを装備しているようです。

さらに、ヴォリュームとトーンコントロールには、CTS社製のポットを採用しているようです。

ラインナップ

ラインナップは、「GM-STD」、「GM-CST/BW」、「GM-CST/FM」、「GM-CST」のようです。

GM-STDについて

GM-STDのボディー材はマホガニーで、ボディー厚はセンター位置で40mm厚となっており、1弦側と6弦側それぞれ外側に向かうにつれ徐々に薄くなるトップアーチ形状を採用しているようです。

そして、フィンガーボードはローズウッドで、アバロンとパーロイドを組み合わせたブロックポジションマークを採用し、高級感を高めているようです。

さらに、ヴォリュームとトーンのノブには、ポインター付きのブラックのスピードノブを採用しているようです。

また、ボディーのカラーはブラック、ネックとボディーのバインディングのカラーはアイボリー、エスカッションとスイッチノブのカラーはクリームのようです。

GM-CST/BWについて

GM-CST/BWは、ボディートップに美しい木目のオーストラリアンブラックウッドを、ボディーバックにマホガニーを使用し、ボディー厚はセンター位置で40mm厚となっており、1弦側と6弦側それぞれ外側に向かうにつれ徐々に薄くなるトップアーチ形状を採用しているようです。

そして、フィンガーボードはエボニーで、アバロンとパーロイドを組み合わせたブロックポジションマークを採用し、高級感を高めているようです。

さらに、ヴォリュームとトーンのノブには、ポインター付きのブラックのスピードノブを採用しているようです。

また、ボディーのカラーはナチュラルで、ハードウェアはゴールドカラーで統一しており、上品にまとめたアバロンシェルセルロイドのボディーパーフリングを採用しているようです。

GM-CST/FMについて

GM-CST/FMは、ボディートップに美しい木目のフレイムメイプルを、ボディーバックにマホガニーを使用し、ボディー厚はセンター位置で40mm厚となっており、1弦側と6弦側それぞれ外側に向かうにつれ徐々に薄くなるトップアーチ形状を採用しているようです。

そして、フィンガーボードはエボニーで、アバロンとパーロイドを組み合わせたブロックポジションマークを採用し、高級感を高めているようです。

また、ボディーのカラーはオセアンで、ハードウェアはクロームカラーで統一しており、上品にまとめたアバロンシェルセルロイドのボディーパーフリングを採用しているようです。

さらに、ヴォリュームとトーンのノブには、ポインター付きのSTノブを採用し、オープンタイプのハムバッカーピックアップ、コントロールノブ、トラスロッドカバーなどをクリームに統一しているようです。

GM-CSTについて

GM-CSTのボディー材はマホガニーで、ボディー厚はセンター位置で40mm厚となっており、1弦側と6弦側それぞれ外側に向かうにつれ徐々に薄くなるトップアーチ形状を採用しているようです。

そして、フィンガーボードはエボニーで、アバロンとパーロイドを組み合わせたブロックポジションマークを採用し、高級感を高めているようです。

さらに、ヴォリュームとトーンのノブにポインター付きのブラックのスピードノブを採用し、ハードウェアにゴールドカラーを採用しているようです。

また、ボディーのカラーは、ラッカーフィニッシュのノワールアンスィヤンで、通常のラッカーフィニッシュではなく、経年変化したフィニッシュを再現したものなので、ヴィンテージの雰囲気も醸し出すようです。

まとめ

  • 木加工、組み込み、塗装、仕上げ、セットアップのすべての工程を日本で行っている
  • セットネックジョイントのマホガニーネック
  • アルニコ5マグネットを使用したハムバッカーを搭載

Grecoから、Mモデルを現代風の仕様にアレンジしたギターが出ますね。

変型を探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。

GM Seriesについてはこちらこちらを参照してください。