Ibanez RGT1220PB-ABS、RGT1221PB-DTF、RGT1270PB-DTF登場!RG Premiumシリーズの2022年モデル!
Ibanezから、RG Premiumシリーズの2022年モデルの「RGT1220PB-ABS」、「RGT1221PB-DTF」、「RGT1270PB-DTF」が発売されます。
発売予定日は2022年春頃のようです。
RGT1220PB-ABSについて
ネック
RGT1220PB-ABSは、メイプルとウォルナットをラミネートしたスルーネックの「Wizard III 7pcネック」を採用しているです。
そして、高い剛性、豊かなサステイン、Ibanezらしい薄いシェイプのネックならではのスムーズな演奏性を併せ持っているようです。
また、2つの木材が織り成すネックバックのデザインも魅力的のようです。
指板
指板は、音の立ち上りに優れブライトな音色を特徴とするエボニーを採用しているようです。
また、指板サイドには、照明などでめまぐるしく変化する演奏環境に対応してくれる、高い視認性を誇る3.0mm径の蓄光材ドットポジションを採用しているようです。
そして、暗いステージの上でも自分の弾きたい音を見失うことがないようです。
フレット
フレットは、クラウンの高さ1.4mm/幅2.7mm、Hv220のステンレス製を使用しているようです。
そして、メンテナンス性に優れ、音の立ち上がりが早く、コード弾きでも分離が良く、ノート弾きでもクリアな出音を特徴としているようです。
また、ジャンボサイズを採用しているので、軽いタッチで押弦でき、速いパッセージを弾いたり、スムーズなチョーキングを行える点に優れているようです。
さらに、フレットエッジに球面加工を施すことによって、運指時に指に当たる抵抗を軽減し、一段上の弾き心地を実現しているようです。
ピックアップ
ピックアップは、フロントにクリアかつウォームなサウンドが特徴のDiMarzio Air Nortonを、リアに高音域から低音域までバランスよく出力しパワフルなサウンドが特徴のDiMarzio The Tone Zoneを搭載しているようです。
また、ミニスイッチの切り替え一つで、自在にハムバッカーモードとシングルコイルモードへ切り替えられ、10パターンのサウンドバリエーションが得られるようです。
そして、シングルコイルモードは、片方のコイルをタップさせ、もう片方のコイルの低音域を生かす特殊配線が施された、ただのタップでは得られないクリアな高音域と太くて輪郭のハッキリしたサウンドが特徴のようです。
ブリッジ
ブリッジには、オリジナルトレモロブリッジの「Edge」を搭載しているようです。
そして、これは、滑らかな操作性と煌びやかなサウンドが特徴のフロイドローズタイプのブリッジのようです。
RGT1221PB-DTFについて
RGT1221PB-DTFは、RGT1220PB-ABSのブリッジをハードテイルタイプの「Mono-rail bridge」にしたモデルのようです。
このブリッジは、各弦独立構造とすることで、弦振動をボディへダイレクトに伝え、素直なボディ鳴りと豊かな倍音を獲得するようです。
そして、サドルの前後調整幅が広く、ダウンチューニングにも柔軟に対応できるようです。
また、ペグにGotoh製MG-T ロッキングマシンヘッドを採用し、フロイドローズタイプのブリッジの代わりに弦を固定するようです。
このペグは、チューニングスタビリティに定評があるようです。
さらに、弦交換の利便性を追求しており、指でダイヤルを回すことによって、ポスト穴に通した弦を簡単にロックできる構造のようです。
RGT1270PB-DTFについて
RGT1270PB-DTFは、RGT1220PB-ABSのセンターにピックアップを追加したモデルのようです。
そして、追加されたのは、ブライトかつ低ノイズサウンドが特徴のDiMarzio True Velvetのようです。
また、ピックアップが追加された代わりに、コイルタップができなくなったようです。
まとめ
- RG Premiumシリーズの2022年モデル
- RGT1220PB-ABSはフロイドローズタイプのブリッジを搭載したスルーネックのギター
- RGT1221PB-DTFはRGT1220PB-ABSのブリッジをハードテイルタイプにしたギター
- RGT1270PB-DTFはRGT1220PB-ABSのセンターにピックアップを追加したギター
Ibanezから、RG Premiumシリーズの2022年モデルが出ますね。
RG Premiumシリーズを探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。
RG Premiumシリーズの2022年モデルについてはこちらを参照してください。