JHS Pedals Emperor V2登場!アナログコーラス/ヴィブラートのEmperorがアップデート!
JHS Pedalsから、2014年にリリースされたタップテンポを搭載した100%アナログ回路のコーラス/ヴィブラートエフェクターのEmperorが、「Emperor V2」へとアップデートします。
概要
Emperor V2は、Arion SCH-1の唯一無二のサウンドを完璧に再現したヴィンテージコレクトエフェクトでありながら、繊細なツヤのあるコーラスからロータリーシミュレーション、うねるようなヴィブラートまで生み出すことのできる万能なモジュレーションペダルのようです。
そして、BBD素子3207チップセットによる80年代スタイルのアナログコーラスペダルのウォームなサウンドに加えて、様々なボイシングを自在に扱えるオンボード/アウトボードコントロールを追加したようです。
さらに、ウォームなトーンやクールで艶やかなサウンドをナチュラルな広がりのあるステレオサウンドで出力したり、ブルースのギグで外部エクスプレッションペダルを使用してリアルなロータリースピーカーサウンドを奏でることもできるようです。
また、バッファード/トゥルーバイパスを選択できる機能を搭載したようです。
EQコントロール
Emperor V1はパッシブのToneコントロールを搭載していましたが、V2ではティルトタイプのアクティブEQコントロールへと変更したようです。
これによって、全体的なEQコントロールが大幅に改善され、コーラス/ヴィブラートペダルでよく見られるローエンドのロスも発生することがないようです。
Rateのコントロール
Emperor V2のRateのコントロールは、単純にSpeedノブを手動でコントロールするか、もしくはタップテンポフットスイッチで行えるようです。
そして、より冒険的な方法であれば、エクスプレッションペダルを接続することでリアルタイムのコントロールも行えるようです。
また、タップコントロールできる他のペダルをスレーブさせてペダル同士でリズムを共通に保つことが可能のようです。
まとめ
- 万能なモジュレーションペダル
- バッファード/トゥルーバイパスを選択可能
- ティルトタイプのアクティブEQコントロールを採用
- RateのコントロールはSpeedノブやタップテンポフットスイッチで行える
JHS Pedals EmperorがV2へとアップデートしますね。
Emperor V1が好きな人やアナログコーラス/ヴィブラートを探している人は検討してみてはいかがでしょうか。
Emperor V2についてはこちらを参照してください。
ECサイトで探す
Emperor V2は、以下のECサイトで探せます。