神田商会がBaden Guitarsの取り扱いを開始
神田商会が、2021年6月11日(金)からBaden Guitars(ベーデン・ギターズ)の取り扱いを開始しました。
ラインナップは、A-styleシリーズの「A-style SR」、「A-style CM」、「A-style CZ」とD-styleシリーズの「D-style SF」、「D-style SR」のようです。
Baden Guitarsについて
Baden Guitarsは、米国カリフォルニアで2007年9月に設立されたアコースティックギターのブランドで、創設者のTJ Badenはテイラー・ギターの元副社長であり、長年アコースティックギターの開発設計に携わってきたようです。
そして、「シンプリシティを突き詰めるとアートになる」というTJ Badenのコンセプトの元、ギタールシアーのAndreas Pichlerによるストイックなまでにシンプルを貫いたデザインは美しく、気品ある佇まいのようです。
また、シンプルゆえにどんなスタイルにもマッチし、プレイヤーの個性を最大限に引き出すようです。
さらに、ハンドメイドでの製作にもこだわっており、高い技術力で世界的に評価を得ているベトナムの熟練クラフトマンが、1本1本丁寧に手作業で製作しているようです。
A-styleシリーズについて
A-styleシリーズは、オーディトリアムサイズ、カッタウェイデザインを採用し、ソロギターも弾き語りもリードプレイもこなせる万能型シリーズのようです。
そして、ネックはポリウレタンサテン仕上げ、ボディはポリウレタングロス仕上げ、ブリッジと指板はリンシードオイル仕上げのようです。
また、スケール長は647.7mm、ナット幅は44mm、サウンドホール直径は101mm、全長は1022mm、ボディ部の長さは492mm、アッパーバウトは274mm、ウエストは239mm、ロアーバウトは399mm、ネックジョイント部は103mm、エンドブロック部は118mmのようです。
A-style SRについて
A-style SRは、トップにシトカスプルース単板、サイドとバックにローズウッド単板、ネックにマホガニー1ピース、指板とブリッジにエボニー、ナットとサドルに牛骨を採用しているようです。
A-style CMについて
A-style CMは、トップにレッドシダー単板、サイドとバックにマホガニー単板、ネックにマホガニー1ピース、指板とブリッジにローズウッド、ナットとサドルに牛骨を採用しているようです。
A-style CZについて
A-style CZは、トップにレッドシダー単板、サイドとバックにカンゾー単板、ネックにマホガニー1ピース、指板とブリッジにエボニー、ナットとサドルに牛骨を採用しているようです。
D-styleシリーズについて
D-styleシリーズは、音量と低音の響きに力強さのあるドレッドノートサイズで、かつ特徴的なシェイプのシリーズのようです。
そして、ネックはポリウレタンサテン仕上げ、ボディはポリウレタングロス仕上げ、ブリッジと指板はリンシードオイル仕上げのようです。
また、スケール長は647.7mm、ナット幅は44mm、サウンドホール直径は101mmのようです。
D-style SFについて
D-style SFは、トップにシトカスプルース単板、サイドとバックにフレイムジャーマンメイプル単板、ネックにマホガニー1ピース、指板とブリッジにエボニー、ナットとサドルに牛骨を採用しているようです。
D-style SRについて
D-style SRは、トップにシトカスプルース単板、サイドバックにインディアンローズウッド単板、ネックにマホガニー1ピース、指板とブリッジにエボニー、ナットとサドルに牛骨を採用しているようです。
まとめ
- 神田商会が2021年6月11日(金)からBaden Guitarsの取り扱いを開始
- ラインナップはA-styleシリーズとD-styleシリーズ
- A-styleシリーズはA-style SR、A-style CM、A-style CZの3機種
- D-styleシリーズはD-style SF、D-style SRの2機種
神田商会がBaden Guitarsの取り扱いを開始しましたね。
アコギを探している人は、購入を検討してみてはいかがでしょうか。