Lao Qi DSP-OSAMURAISAN登場！おさむらいさんプロデュースのシグネチャーピックアップ！
Lao Qiから、ソロアコースティックギタリストおさむらいさんプロデュースによる、ソロギター向けデュアルピックアップシステムのDSP-OSAMURAISANが発売されます。
Lao Qiについて
Lao Qiは、中国・西安のカスタムピックアップビルダー”Qi Wan Ying“によるアコースティックギター用ピックアップブランドのようです。そして、2010年代以降、アコースティックギターのフィンガースタイルがこれまでにない隆盛を極め、演奏者の量と質とともに充実してきている中国において第一線のフィンガースタイルギタリストに信頼されるピックアップビルダーのようです。
中国最大のフィンガースタイルコミュニティである「指弾中国」とも親交が深く、様々なギタリストの現場の声に耳を傾けながらより良いピックアップを製作するために日々真剣に取り組み研究を続けているようです。そして、おさむらいさんの中国ツアーの際におさむらいさんと出会い、今回のシグネチャーピックアップの開発へとつながったようです。
DSP-OSAMURAISANについて
概要
DSP-OSAMURAISANは、サウンドホールのマグネットピックアップと2つのコンタクトピエゾマイクによって、生音に忠実でボディの打音も余すことなく拾うフィンガースタイルに最適な本格的なサウンドメイキングが可能のようです。また、おさむらいさんのシグネチャーモデルHeadway HJ-OSAMURAISAN II/DSPに搭載されているようです。
2つのモード
初心者でも簡単に扱えるアクティブモード、より音作りを追い込める中～上級者向けのパッシブモードという2つのモードがあるようです。そして、2つのモードは切り替えが可能で、様々なシーンで活躍するようです。また、アクティブモードのみ9V電池が必要のようです。
アクティブモードは、一般的なモノラルのギターシールドケーブルを用いて使用するようです。そして、アクティブモード時は、マグネット裏のボリュームダイヤルとバランスダイヤルで音量調整が可能のようです。また、パッシブモードと比較するとお手軽で初心者にもお勧めできるモードのようです。
パッシブモードは、低ノイズでナチュラルな生音を出力し、出力先の機器で細かい音質調整が可能で、フィンガースタイルに最適な本格的なモードのようです。また、パッシブモード時はマグネット裏のボリュームダイヤル、バランスダイヤルが機能しないので、ミキサー、アンプ、DAW内の音量やEQを使用してピックアップのバランスを調整するようです。そして、ステレオY字ケーブルもしくはステレオケーブルが必要のようです。
まとめ
- おさむらいさんプロデュースのソロギター向けデュアルピックアップ
- マグネットピックアップと2つのコンタクトピエゾを使用
- アクティブモードは初心者にもお勧めできるモード
- パッシブモードはフィンガースタイルに最適な本格的なモード
Lao Qiから、おさむらいさんプロデュースによる、ソロギター向けデュアルピックアップシステムが出ますね。ファンの人やソロギター向けデュアルピックアップを探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。
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DSP-OSAMURAISANについてはこちらを参照してください。