※当ブログはアフィリエイト広告を利用して商品やサービスなどを紹介しています。

Line 6 Powercab 112、Powercab 112 Plus登場!アクティブギタースピーカーシステム!

2023年9月25日

Line 6から、モデラー/プロファイラー、さらにはアンプシュミレーションペダルと組み合わせることで、本物のギターアンプと同様のリアルなサウンドとフィーリングを提供する1×12アクティブスピーカーシステムの「Powercab 112」と「Powercab 112 Plus」が発売されます。

Powercab 112について

スピーカーモデル

Powercab 112は、6種類の著名なスピーカーモデルから選択し、機器内のキャビネットモデルと入れ替えて使用する事が可能のようです。

そのバリエーションは、JARVIS(Based on the Jesnsen P12Q)、GREEN(Based on the Celestion Greenback speaker)、ESSEX(Based on the Blue Bell speakers)、BAYOU(Based on the Eminence Swamp Thang Patriot Series)、VINTAGE(Based on the classic Celestion Vintage 30)、CREAM(Based on the Celestion G12M-65)のようです。

搭載スピーカー

軽量のコーンと耐熱性に優れた2インチ径ボイスコイルで構成されたカスタムハイブリッドコアキシャルギタースピーカーが搭載されており、ギター用スピーカーの迫力とダイナミックなレスポンスをPA用スピーカーに匹敵するワイドなレンジで実現し、スピーカーモデルのサウンドとレスポンスをかつてないほどリアルに再現するようです。

フラットモード

充分なヘッドルームを確保して70Hz~20kHzのニュートラルな周波数特性を実現しているフラットモードを使用することで、モデラーのセッティングを変えることなくイメージした通りのプリセットのサウンドを得ることができるようです。

その他

スタイリッシュなカバー素材やグリルクロスなど慣れ親しんだ外観に加え、フロント/バックラインどちらのモニターとしても使用できるようにパフォーマー側に傾けられるフリップ式キックスタンドが備わっているようです。

そして、軽量ながらもプライウッドを採用し背面に独特のカーブを持たせた構造で高い剛性を持っており、過酷なツアー環境にも耐えられるようデザインされているようです。

また、重量約16kgの片手でも持ち運びできるサイズでありながら、中規模なライブ会場まで対応可能なパワーを兼ね備えているようです。

さらに、PA卓にダイレクトに送るためのマイクエミュレーションを備えたXLR出力が備わっているようです。

Powercab 112 Plusについて

概要

Powercab 112に、2″ LCDモニター、128種類のユーザープリセット、MIDI I/O、AES/EBU&L6 LINKデジタルI/O、多目的に使用できる追加インプット、USBオーディオインターフェースといった機能を追加したのがPowercab 112 Plusのようです。

プリセット

Powercab 112 Plusは、最大128種類のサードパーティ製キャビネットシュミレーションインパルスレスポンス(IR)をロード&保存でき、プリセットに含めることも可能のようです。

そして、IRは、macOS上で動作する無償のPowercab Editソフトウェアからロードして、プリセットをカスタマイズすることができるようです。

また、使用しているモード(フラット/スピーカーモデリング/IR)、カスタマイズ可能なディスプレイカラー、全パラメーターの設定をひとまとめにしたスピーカートーンをプリセットとして128種類保存できるようです。

さらに、プリセットは、マニュアルでもMIDI経由でも呼び出すことが可能のようです。

オーディオインターフェース

全ての主要なDAWソフトウェア及びiPad/iPhoneモバイルデバイスに対応する16ビットローレーテンシーステレオ USB 2.0 オーディオインターフェースとしても機能し、44.1kHz、48kHzいずれのサンプルレートにも対応しているようです。

MIDI

MIDIプログラムチェンジメッセージを受信できるだけでなく、コントロールチェンジメッセージにも対応し、様々なグローバル機能及び設定をリモートでコントロールでき、高度なプリセット編集を行うことが可能のようです。

デジタルI/Oが備わったパワードキャビネット

Powercab 112 PlusはデジタルI/Oが備わった唯一のパワードキャビネットで、AES/EBU端子の備わったモデラーと接続した場合にデジタルからアナログへの変換を行うことなくレーテンシーとノイズの両方を低減することが可能のようです。

まとめ

  • Powercab 112は1×12アクティブスピーカーシステム
  • 6種類の著名なスピーカーモデルを使用可能
  • 中規模なライブ会場まで対応可能なパワーを兼ね備えている
  • Powercab 112 PlusはPowercab 112に追加機能を搭載したモデル

Line 6から、アクティブギタースピーカーシステムが出ますね。

機会があれば、一般的なギターアンプと比較して試奏してみたいです。

アクティブギタースピーカーシステムを探しているい人は、検討してみてはいかがでしょうか。

紹介した製品の一覧

Powercab 112とPowercab 112 Plusについてはこちらを参照してください。