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MESA/Boogie Fillmore 50登場!ヴィンテージのボイシングとスタイルをもったギターアンプ!

2021年11月14日

MESA/Boogieから、Boogieアンプのファミリーから枝分かれした新しいヴィンテージのボイシングとスタイルをもったアンプのFillmore 50が発売されます。

MESA/Boogie Fillmore 50

概要

Fillmore 50は、クラシックロック界の大物たちがライブを行った、アメリカ東海岸 ― 西海岸にあった今や伝説となっているライブハウス “Fillmore” に敬意を表してその名を冠したようです。そして、非常にレスポンシブで繊細な音のニュアンスを表現し、実際にこのアンプをプレイしたギタリストたちから “vintage-inspired Magic ― ヴィンテージサウンドにインスパイアされた魔法の箱”と呼ばれているようです。

Fillmore 50のアンプとしての本質は、シンプルな2チャンネル(同一チャンネル)/3モードの構成にも関わらず、ソフトクリップしたサウンドからサチュレーションが効いたMESA/Boogie史上最も表現力豊かなゲインサウンドまでに表れるようです。そして、トラディショナルなサイズとルックスのコンボタイプとヘッドタイプをラインアップしているようです。

MESA/Boogie Fillmore 50 1x12 Combo

Fillmore 50 1×12 Combo

MESA/Boogie Fillmore 50 Head

Fillmore 50 Head

キャビネット

ヘッドタイプのFillmore 50のサウンドを完全なものとするためにFillmoreキャビネットシリーズも特別に設計されたようです。そして、ヴィンテージチューンされたエンクロージャーは、Fillmoreのトーンに完全にマッチし、より高くタイトなベースレスポンスを備えているようです。

他の製品同様にカリフォルニアのペタルマの工場で製造されており、船舶用に使用されるマリングレードのバルティックバーチ材を使用してUK製のCelestion Custom 90スピーカーをリアマウントしているようです。そして、ヴィンテージサウンドにインスパイアされたオープンバックの構造は、サイズ、トーンだけでなく可搬性にもフォーカスしたデザインになっているようです。また、ラインアップは、1×12 Fillmore 23と2×12 Fillmoreのようです。

MESABoogie 1x12 Fillmore 23

1×12 Fillmore 23

MESA/Boogie 2x12 Fillmore

2×12 Fillmore

まとめ

  • ヴィンテージのボイシングとスタイルをもったアンプ
  • シンプルな2チャンネル(同一チャンネル)/3モードの構成
  • コンボタイプとヘッドタイプをラインアップ
  • キャビネットは船舶用に使用されるマリングレードのバルティックバーチ材を使用

MESA/Boogieから、ヴィンテージのボイシングとスタイルをもったアンプが出ますね。MESA/Boogieが好きな人やヴィンテージ寄りの音が好きな人は検討してみてはいかがでしょうか。