Red Panda Raster V2登場!デジタルディレイのフィードバックループ内にピッチシフター、周波数シフターを組み込み無限大の音色を作るペダル!
Red Pandaから、デジタルディレイのフィードバックループ内にピッチシフター、周波数シフターを組み込み、無限大の音色を作るペダルの「Raster V2」が発売されます。
- 多彩で幻想的な音を生み出す
- 6つのノブと9つのスイッチで多彩なパフォーマンスを生み出す
- 3種類のディレイレンジにより正確にレゾナントフィードバックを設定
- 3つのピッチシフトアルゴリズムを備えている
概要
Raster V2は、アメリカのデトロイトにて設計、制作されており、ハーモニーディレイ、リバースディレイ、コーラス、アルペジオ、無限大のフィードバック、カオスなセルフオシレーション、音が変わり続けるサウンドスケープに至るまで、多彩で幻想的な音を生み出し、極端な音の騒乱だけでなく、サウンドにキャラクターを付加する使い方もできるようです。
そして、6つのノブと9つのスイッチで、多彩なパフォーマンスを生み出し、柔軟なモジュレーションやステレオ機能を追加しながら、シンプルな操作性を維持したようです。
また、オルタネートノブによって、1つのノブで複数のパラメータ設定も可能のようです。
さらに、2つのフットスイッチは、瞬時のピッチジャンプやエコーのクイックブラストを可能とするラッチ・モメンタリ切り替えができ、バイパススイチはバイパス時にも音をレコーディングし、バイパス時にミュートすることもできるようです。
ディレイ
Raster V2のコアは、最大1600msのクリーンなデジタルディレイで、3種類のディレイレンジによって、正確にレゾナントフィードバックを設定でき、リズミカルにディレイタイプを変更可能のようです。
そして、フィードバックコントロールは、スラップバックディレイから無限大のフィードバックまで広く設定でき、高く設定するとカオスなテクスチャのフィードバックループとなるようです。
また、ノブレスポンスは調整を重ね、操作性を高めながらセルフオシレーションまでをカバーしており、ディレイサウンドはダークなアナログスタイルから明瞭なデジタルサウンドまで調整でき、ステレオ使用では左右のディレイタイムの比率を設定可能のようです。
さらに、2つのディレイチャンネルは、直列、並列、ピンポンディレイで配置できるようです。
ピッチシフト
3つのピッチシフトアルゴリズムを備え、フィードバックループ内に組み込んでおり、ピッチシフトは上下オクターブまで、半音単位でシフトさせることができ、テンポが同期したアルペジオやオルガンサウンドを作ることが可能なようです。
そして、デチューンモードでは、マイクロピッチシフトとコーラスリピートを作り、左右チャンネルは同じ量、比率、逆方向にシフトできるようです。
また、デチューンのピッチシフトを少なくすれば、コーラスのかかったディレイサウンドが得られ、フィードバックを広くとれば、オルガンのような変わった音を作ることもできるようです。
さらに、ピッチシフトを超え、フェイズシフターモードを選択すれば、少しずつリピートを変化させたり、不協和音のハーモニーや回転するようなフランジングトーンが得られ、強く設定すれば、リングモジュレーションや強力な不協和音ディレイの領域にまで到達するようです。
モジュレーション
モジュレーションセクションのディレイタイム、ピッチシフト、エフェクトレベル(トレモロのみ)に設定できる7種類の波形は、グリッチやピッチチャンプ、ワウ/フラッター、壊れたテープデッキのような音を生み出す2種類のランダム波形を選択できるようです。
エンベロープ、インバースエンベロープで、ダイナミックなフランジングやピッチベンドディレイが可能のようです。また、ステレオコントロールで、ほんの少しのシフトや渦巻くサイケデリックウォッシュを生み出すチャンネル間モジュレーションの設定ができるようです。
価格を比較
Raster V2の価格を以下のECサイトで比較してみてください。
まとめ
- 多彩で幻想的な音を生み出す
- 6つのノブと9つのスイッチで多彩なパフォーマンスを生み出す
- 3種類のディレイレンジにより正確にレゾナントフィードバックを設定
- 3つのピッチシフトアルゴリズムを備えている
Red Pandaから、デジタルディレイのフィードバックループ内にピッチシフター、周波数シフターを組み込み、無限大の音色を作るペダルが出ますね。
興味のある人は、検討してみてはいかがでしょうか。
Raster V2についてはこちらを参照してください。
Raster V2を探すならこちら。