Skreddy Pedals Screaming Lizard登場!60年代のファズフェイスのトーンをもとに扱いやすく調整したファズ!
Skreddy Pedalsから、60年代のファズフェイスのトーンをもとに、さらに扱いやすく調整した「Screaming Lizard」が発売されます。
概要
Screaming Lizardは、安定性の高いシリコントランジスタを使用しているようですが、ゲルマニウムファズフェイスのトーンを作ることのできるローゲイントランジスタで構成されているようです。
そして、オリジナルファズフェイスにはなかったコントロールによって、60~70年代初頭の様々なクラシックファズトーンを作ることができ、初期のファズにありがちな使いにくい問題、ノイズやトーン調整幅、インピーダンスの問題を改善したようです。
さらに、ギターのVolumeをフルにすれば、飽和したサステインの長いあのファズトーンとなり、ギターのVolumeを下げればオーバードライブライクなトーンへと変わるようです。
また、右側にあるScreamフットスイッチを踏むと、踏んでいる間ファズが不安定となり、狂気のサウンドを生み出すようです。
コントロール
コントロールは、VOLUME、VOICE、BIAS、FUZZ、SCREAM、HB/SCのようです。
VOLUMEは、音量を調整するようです。そして、多くのクラシックファズでは音量があまり上がらないことがありますが、Screaming Lizardでは12時位置付近でユニティゲインとなり、さらにブーストも可能のようです。
VOICEは、クラシックファズをレコーディングしたサウンドを生み出す高次倍音を強調し、明瞭なトーンからなめらかなトーンまで音色をコントロールするようです。
BIASは、ノイジーなローファイサウンドからクリアでラウドなサウンドまで、音色を調整でき、ミッドレンジを多く調整することが可能のようです。そして、12時位置でクラシックなセッティングとなるようです。
FUZZは、歪みの強さを調整するようです。そして、ファズフェイススタイルのペダルなので、最大か、そこから少し下げた設定が最もよく聞こえるようです。また、下げるとマイルドでダークなトーンになるようです。
SCREAMは、Screamフットスイッチを押したときのフィードバックレベルや発振のサウンドを調整するようです。
HB-SCは、インプットインピーダンスを切り替えるようです。そして、HBモードでは、ハムバッカーピックアップのパワーでゲートアタックを起こすことを防ぐためにインプットに抵抗を加え、他のエフェクトと組み合わせる際にも有効のようです。例えば、シングルコイルのギターでもワウとファズを組み合わせる際などには、HBモードの方が良い結果となることがあるようです。
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まとめ
- 60年代のファズフェイスのトーンをもとに、さらに扱いやすく調整
- 60~70年代初頭の様々なクラシックファズトーンを作ることが可能
- 初期のファズにありがちな問題を改善
- Screamフットスイッチを踏んでいる間ファズが不安定となり、狂気のサウンドを生み出す
Skreddy Pedalsから、60年代のファズフェイスのトーンをもとに、さらに扱いやすく調整したファズが出ますね。
ファズフェイス系のエフェクターを探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。
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Screaming Lizardについてはこちらを参照してください。