VOX VX50 GTV、VX15 GT登場!11種のアンプモデリングを搭載した軽量設計ギターアンプ
VOXから、11種のアンプモデリングを搭載した軽量設計ギターアンプの「VX50 GTV」と「VX15 GT」が発売されます。
VX50 GTVはNutubeを搭載した最大約50Wのコンボアンプで、VX15 GTは最大約15Wのコンボアンプ(Nutubeは搭載していない)のようです。
概要
VX50 GTVとVX15 GTには、かつてないリアルさを可能にした独自のVET(Virtual Element Technology)技術を採用し、聴感上だけでなくオリジナル回路そのものを見直し、サウンドに影響を与えるパーツ単位にいたるまで緻密にモデリングしたようです。
そして、往年のAC30はもちろん、代表的なチューブアンプ、近代的なハイゲイン、入手困難なブティックなど、1台で多種多様のサウンドを網羅しているようです。
また、LINEタイプも搭載し、エレクトリックギターだけでなくアコースティックギターにも対応し、さらに活躍の場を広げるようです。
エフェクト
サウンドを作り込む上で必要不可欠なエフェクトタイプも充実しているようです。
そして、モジュレーションとディレイ/リバーブの2系統を同時に使用でき、各4タイプ、計8種ものバリエーションがあり、トータル的にギターサウンドを作り込むことが可能のようです。
また、タップボタンも装備しているので、ディレイタイムなどを感覚的に設定することができるようです。
超軽量設計
ギターアンプとしては規格外と言える超軽量設計を実現したようです。
そいて、単に軽いだけではなく、音響特性に優れたABS製密閉ボディによって、不要な振動を抑え、サウンドロスを無くし、効率よくギターサウンドを鳴らすことができるようです。
また、バスレフ構造によって、低音もしっかりとカバーし、小型アンプにありがちなパワー不足は一切感じないようです。
多彩な機能
全方位的にギタリストをサポートする機能も盛り込んでおり、チューナーはもちろん、外部音源を鳴らしながらセッションプレイが楽しめるAUXイン、自宅練習時にも重宝するキャビネットシミュレーターを搭載したヘッドホン兼ラインアウト、即戦力サウンドが瞬時に呼び出せるプリセットモード、従来のアンプ同様に物理的なツマミの位置が反映されるマニュアルモードも搭載しているようです。
さらに、別売アクセサリーのフットスイッチを使えば、足元でプログラムチェンジ、エフェクトのオン/オフが可能になるようです。
また、VFS5の接続時はプログラムメモリーが8種類まで拡張し、ステージ上での演奏にもパーフェクトに対応するようです。
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VX50 GTVのみの機能
VX50 GTVには、VX15 GTにない機能がいくつかあるようです。
そのうちの1つがUSBオーディオインターフェイス機能で、USB経由によりPCなどに直接Nutubeサウンドをレコーディングすることができ、演奏を楽しむだけでなくDTM環境との親和性も高いアンプとして高いポテンシャルを誇るようです。
また、VX50 GTVに対応するエディター/ライブラリアンソフト「Tone Room」が用意されており、本体にはないパラメータによるサウンドメイクやライブラリーとしても機能するようです。
そして、Mac/Windowsはもちろん、iOS/Androidにも対応し、USB経由で簡単にアクセスできるようです。
さらに、モデリングソフトウェア「JamVOX III」にもバンドルしているので手軽にPC上でギタープレイを楽しむことができるようです。
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まとめ
- かつてないリアルさを可能にした独自のVET技術を採用
- エフェクトタイプが充実
- ギタリストをサポートする機能も盛り込んでいる
- VX50 GTVのみの機能がある
VOXから、11種のアンプモデリングを搭載した軽量設計のギターアンプが出ますね。
軽量なアンプを探している人は検討してみてはいかがでしょうか。