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Gibson J-45 Standardにエレキ弦を張ってみた

2022年7月20日

Gibson J-45 Standardにエレキ弦を張ってみた

所有しているGibson J-45 Standardにエレキ弦を張ってみました。

使用した弦は、ダダリオのEXL145です。

エレキ弦を張った経緯

3弦のチョーキングを多用するので、3弦をプレーン弦にしたいと思いました。

しかし、6本セットの弦と別にバラ弦を購入すると余計なお金がかかる上に、セット弦の3弦(巻弦)が余ってしまいエコじゃないです。

そこで、アコギ用のライトゲージと同じ太さで、3弦がプレーン弦になっているエレキ用のヘビーゲージを使おうと思いました。

EXL145を選んだ理由

EXL145を選んだ理由は、アコギ用のライトゲージと同じ太さで、3弦がプレーン弦になっているのが、これしか見つけられなかったからです。

殆どのブランドでは、エレキ用でもヘビーゲージになると3弦は巻弦が使われます。

そのため、選択肢が有りませんでした。

また、EXL145の弦の太さは、1弦から順に.012(プレーン弦)、.016(プレーン弦)、.020(プレーン弦)、.032(ニッケル弦)、.042(ニッケル弦)、.054(ニッケル弦)です。

そして、3弦以外はMartinのライトゲージと同じ太さです。

EXL145を使った感想

アコギ用の弦と比べるときらびやかさが無いです。

そして、音が太さが少しなくなりました。

J-45 Standardは、所有しているギターの中で1番鳴るためなのか、1本目のアコギにエレキ弦を張ったときよりも音の悪さが目立ちました。

しかし、アコギ用の弦と比べると弾きやすくなりました。

この点だけは良かったです。

J-45 Standardには、3弦のチョーキングのしにくさを我慢してでもアコギ弦を使用したほうが良いと思いました。

まとめ

  • アコギ用の弦と比べるときらびやかさが無い
  • アコギ用の弦と比べると音が太さが少しなくなった
  • アコギ用の弦と比べると弾きやすくなった

今回の試みは失敗でした。

今後、J-45 Standardにエレキ用の弦を使うことはおそらくないでしょう。

音が悪くなるリスクを背負ってでもエレキ弦を張ってアコギを弾きやすくしたいと思う人は、試してみてください。