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Electronic Audio Experiments Citadel登場!イギリス製アンプにインスパイアされたプリアンプスタイルオーバードライブ!

2023年8月16日

Electronic Audio Experiments(以下、EAE)から、60~70年代のイギリス製ギターアンプの現代にまで語り継がれるサウンドにインスパイアされた、プリアンプスタイルのオーバードライブの「Citadel」が発売されます。

概要

Citadelは、ブリティッシュアンプから想像されるまさにロックサウンドを体現するサウンドキャラクターをEAEでしか成し得ない繊細でエモーショナルな質感で表現しているようです。

しかし、特定のモデルを再現したのではなく、様々な世代からEAEが最高と考える要素を網羅しているようです。

そして、ピアノのように響くクリーン、ブライトかつ透き通ったドライブトーン、切ないニュアンスに溢れたブレイクアップ、焼け付くほどホットなリードサウンドなど、PlexiやSuper Leadといった60~70年代のイギリス製アンプには、現代まで愛されるスペシャルなキャラクターが存在し、それこそが、EAEが理想とするサウンドのようです。

また、非常に高いヘッドルームと強力な出力を備えており、驚くほど多用途に使用でき、真空管アンプのプリアンプとパワーアンプをエミュレートすることで、フルボディなドライブサウンドを提供し、アンプと組み合わせれば、スウィートなドライブを出力できるだけでなく、前段に繋いだブースト、ドライブ、ファズなどお気に入りの歪みペダルを高次元へ押し上げるのようです。

さらに、パワーアンプやキャビネットシミュレーターと組み合わせて、アンプレスセットアップの主力としても使用できるようです。

コントロール

コントロールは以下のようです。

Bright Gain時計回しで並列に配置されたチャイミーできらびやかなボイシングのゲインを追加。
高い設定ではドライブトーンにバイト感を付与。
0では完全にミュート。
Normal Gain時計回しで並列に配置されたダークでフルボディなボイシングのゲインを追加。
高い設定値にするとサウンドの厚さが増す。
0では完全にミュート。
Bass、Midrange、TrebleFMV(Fender/Marshall/Vox)スタイルのトーンスタック。
本物のアンプ同様適度にミッドスクープされ、馴染みのある質感。
クリーンからミディアムゲインで最も効きが強くなる。
Midrangeを最大、BassとTrebleは0にすると、より典型的なギターペダルらしいフラットなボイシングとなる。
Master全体の出力音量を設定。
クリーンな設定を保ちつつ、外部のパワーアンプをドライブさせるほど大音量での出力が可能。

まとめ

  • 60~70年代のイギリス製ギターアンプサウンドにインスパイアされた
  • 真空管アンプのプリアンプとパワーアンプをエミュレート
  • 前段に繋いだ歪みペダルを高次元へ押し上げる
  • アンプレスセットアップの主力としても使用できる

EAEから、60~70年代のイギリス製ギターアンプサウンドにインスパイアされた、プリアンプスタイルのオーバードライブが出ますね。

60~70年代のイギリス製ギターアンプサウンドが好きな人は、検討してみてはいかがでしょうか。

Citadelについてはこちらこちらを参照してください。

ECサイトで探す

Citadelは、以下のECサイトで探せます。