HISTORY HSE/SSH-Advanced、HBA-Advanced登場!独自設計のスリムボディのエレキとベース!
HISTORYのAdvancedシリーズから、独自設計のスリムボディのエレキギターの「HSE/SSH-Advanced」とベースの「HBA-Advanced」が発売されます。
概要
HSE/SSH-AdvancedとHBA-Advancedは、伝統的なデザインながら独自設計のスリムボディによる取り回しの良さが魅力で、手にしたときの重量バランスも良好であり、独自形状のネックと新規採用した仕上げ方法によって、弾きやすさの面でも折り紙付きのようです。
そして、ボディにふくよかで心地よい中音域をもたらすアルダーを採用してあらゆるジャンルのプレイに良く馴染むトーンにし、トップに杢目が美しいカーリーメイプルを貼って落ち着きがありながらもアクセントのある外観に仕立てたようです。
さらに、塗装の仕上げであるトップコートにラッカー塗料を使用してしっとりとした独特の艶と質感を再現し、木材を保護する中塗りおよび下塗りに薄い仕上げでも十分な強度を保つポリ系の塗料を採用して日本特有の高温多湿な環境下でも常に楽器をベストな状態に保つようです。
また、保証期間は3年間あり、全国の島村楽器でサポートを受けられるので、長く安心して愛用できるようです。
HSE/SSH-Advancedについて
概要
HSE/SSH-Advancedは、外観的なイメージやスケール長など、楽器の基礎となる部分は伝統的なギタースタイルのままに、ボディをスリムに設計し、取り回しが良く、小柄な方でも扱いやすいサイズ感のようです。
また、ボディカラーは、VSBとDBBの2色のようです。
ネック
ネックは、コード演奏に適したソフトVから単音弾きに適したUへとローからハイポジションまでなめらかに変化する、高い演奏性のVUシェイプになっており、仕上げには薄い塗膜ながら保護・撥水効果が高くドイツでは小児用玩具に使われる安全性の高い素材の「クノス」を使用しているようです。
そして、ネック内部には、反りを軽減させるチタン製の補強材を埋め込んでいるようです。
また、ローコードのグリップ感が良く、チョーキング時の音詰まりを軽減するコンパウンドラディアス指板を採用しており、ポジションによって指板カーブの大きさが変化し、快適な演奏性をえているようです。
さらに、フレットは、僅かに円弧状に打ち込まれたC.F.S.(サークルフレッティングシステム)を採用しており、フレットと弦との接点が直交することで、確かな音程感と音抜けの良さを実現したようです。
ネックジョイント
独自設計のヒールカット形状によって、ハイポジションの演奏性がさらに向上したようです。
そして、手のひらが当たる部分を丸くカットしたオリジナルのジョイントプレートを使用し、低音弦側の力強い弦振動を余すところなくボディに伝えるようです。
電装系
ピックアップは、ロックテイストを意識しながらも、今の音楽シーンに幅広く対応できるよう汎用性の高いSSH配列で搭載したようです。
そして、フロントピックアップとセンターピックアップにマグネットやワイヤーに至るまでこだわった独自設計シングルコイルの「Texas Soul」を、リアピックアップにアルニコ5マグネットのハムバッカーの「RH-1b」を搭載し、ロックテイストあふれる歪みの中にも芯あるサウンドと抜けの良いトーンを得るようです。
スさらに、イッチをオンに切り替えるとハムバッカーピックアップの片側コイル出力を80%程度カットする「シングルモード・スイッチ」搭載しているようです。
これによって、シングルコイル同様のキレのあるトーンながら、よりファットで芯のあるサウンドに切り替えられるようです。
また、電装にはCTSやOAKなど信頼性の高い海外一流ブランドのパーツを、配線材には国産クロスワイヤーを採用し、トーンにはピックアップ特性を活かす海外製フィルムコンデンサを使用したようです。
ハードウェア
精度の高さに定評があるGOTOH製マグナムロック式ペグの「SD91-05M/MG」を採用しており、ヴィンテージスタイルに極力近い構造によって、重量やサウンドの変化を最小限に留めているようです。
そして、弦交換が容易でチューニングが安定しやすい特性があるようです。
また、海外の高級手工ブランドがこぞって採用する、極めて高精度に加工されているGOTOH製トレモロユニットの「510T-FE1」を搭載しており、2点支持でダイナミックなアーミングが可能なようです。
さらに、重量のあるスチールサドルによって、豊かなサスティーンを得られるようです。
HBA-Advancedについて
概要
HBA-Advancedは、外観的なイメージ、スケール長やピックアップレイアウトなど、楽器の基礎となる部分は伝統的なベーススタイルのままに、ボディをスリムに設計し、取り回しが良く、小柄な方でも扱いやすいサイズ感のようです。
また、ボディカラーは、VSBとDBBの2色のようです。
ネック
ネック形状は、ややスリムで握りやすく、単音弾きが主となるベースでオールラウンドに弾きやすいUシェイプを採用し、仕上げには薄い塗膜ながら保護・撥水効果が高くドイツでは小児用玩具に使われる安全性の高い素材の「クノス」を使用しているようです。
そして、ネック内部には、ベース弦の強い張力にも耐えうるように、チタン製の補強材を2本埋め込んでネックの耐久性を上げ、反りやねじれの影響を軽減しているようです。
さらに、フレットは、僅かに円弧状に打ち込まれたC.F.S.(サークルフレッティングシステム)を採用しており、フレットと弦との接点が直交することで、確かな音程感と音抜けの良さを実現したようです。
これは、スケールの長いベースでは特に効果的で、4弦のローポジションの音程も安定するようです。
また、無漂白であることで、牛骨本来の剛性や適度な油分が損なわれないため、優れた耐久性を持ち、良好な弦の滑りによりチューニングが安定し、サウンドにも艶やかさと豊かさを与えるようです。
コントロールはパッシブ/アクティブと切り替えられ、それぞれのモードで細かな音作りが可能。豊富なサウンドバリエーションを誇ります。
ネックジョイント
ベースの要となる低音域を確保しながらも、ハイポジションへのアクセスを向上させるため、ジョイント部分は1弦側を浅く、4弦側を深く設定しているようです。
さらに、ネックとボディが合わさる部分は、通常よりも上下に長く取ることで接触面積を増やし、 弦振動を余すことなくボディに伝えるようです。
電装系
アクティブ回路、パッシブ回路のいずれにおいても扱いやすいサウンドが特徴の新開発オリジナルピックアップを搭載しており、バンドサウンドに埋もれることなく、力強いリズムパートを支えるようです。
そして、アクティブ/パッシブ切替に加え、パワフルなサウンドをもたらすハムバッカーモードスイッチを搭載しているようです。
また、パッシブ回路で動作するマスタートーンのほか、アクティブ回路には専用のEQ(トレブル/ミドル/ベース)を装備しており、ハムバッカーモード使用時はフロントボリュームがマスターとして動作するようです。
さらに、耐久性とサウンドへの影響が大きいボリュームトーンポットにはCTSを、アウトプットジャックにはSWITCHCRAFTを採用するなど、信頼性の高い海外一流ブランドのパーツを使用したようです。
ハードウェア
重量があるジンク製プレートとブラス製サドルのGOTOH製ブリッジ「201B4」を搭載しており、豊かなサスティンに加え、楽器を手にしたときの重量バランスの良さに寄与しているようです。
一方で、GOTOH製ペグの「GB11」は軽量で、ブリッジとの相乗効果によりヘッド落ちを軽減するようです。
まとめ
- 今回発売されるのはエレキのHSE/SSH-AdvancedとベースのHBA-Advanced
- 伝統的なデザインながら独自設計のスリムボディによる取り回しの良さ
- ボディはトップにカーリーメイプルを貼ったアルダーを採用
- トップコートにラッカー塗料を、中塗りと下塗りにポリ系の塗料を採用
HISTORYから、独自設計のスリムボディのエレキギターとベースが出ますね。
スリムボディのエレキギターとベースを探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。
種類 | 機種名 |
---|---|
エレキギター | HSE/SSH-Advanced |
ベース | HBA-Advanced |
HSE/SSH-Advancedについてはこちらを参照してください。
HBA-Advancedについてはこちらを参照してください。