VシェイプのメタルフロントモデルZEMAITIS MFV22が登場
ZEMAITISから、Vシェイプボディーのメタルフロントモデルの「MFV22」が発売されます。
発売予定日は今秋のようです。
概要
MFV22は、ハイフレットでの演奏性を考慮し、1弦側のボディーを若干カットしたオリジナルのVシェイプボディーが印象的で、ボディーとネックには良質なマホガニーを、フィンガーボードにはエボニーを使用しているようです。
そして、635mmのスケールで、セットネックジョイント、ミディアムサイズの22フレット仕様のようです。
さらに、強いアタックや鋭いトーンを引き出すために、敢えてニトロセルロースラッカーを使用せず、ポリウレタンを使用したマットフィニッシュを採用しているようです。
また、ボディーカラーは、NaturalとBlackの2色のようです。
アルミ合金
ボディートップの大きなアルミ合金プレート全面に、ZEMAITISらしいリーフデザインの彫金装飾が刻まれたクラシックなルックスが特徴のようです。
そして、ZEMAITISオリジナルのアルミ合金を使用したブリッジとテイルピースを搭載し、ZEMAITIS独自のトーンを生み出す要素となっているようです。
また、同様にアルミ合金を用いたヘッドのダイアモンドエンブレム、トラスロッドカバー、テイルピースやピックアップリングをはじめ、コントロール、スイッチバックプレートに至るまで彫金を施しているようです。
電装系
ピックアップは、メタルカバードタイプのDragon Classicハムバッカーを2基搭載しているようです。
そして、コントロールは、定評のあるCTSポットを使用し、シンプルな1ヴォリュームのレイアウトで、スイッチクラフト製の3ウェイピックアップセレクタースイッチを備えているようです。
また、ヴォリュームコントロールとスイッチは、演奏中の素早い操作が可能な位置に配置しているようです。
さらに、ヴォリュームを絞った際にもフルヴォリュームと変わらないトーンを実現するトレブルブリードサーキットも導入しているようです。
ハードウェア
アウトプットジャックには、信頼性の高いスイッチクラフトを使用し、ボディートップに配置しているようです。
そして、激しい演奏でもチューニングの狂いを最小限に抑えるゴトー製のロック式チューナーを使用しているようです。
まとめ
- Vシェイプボディーのメタルフロントモデル
- ボディーとネックはマホガニー、フィンガーボードはエボニー
- メタルカバードタイプのDragon Classicハムバッカーを2基搭載
- シンプルな1ヴォリュームのレイアウト
ZEMAITISから、Vシェイプボディーのメタルフロントモデルが出ますね。
Vシェイプのギターやメタルフロントモデルを探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。