HISTORY HTN/m-Standard/VC登場!数量限定のテレキャスターシンラインタイプ!
HISTORYから、テレキャスターシンラインタイプのエレキギター「HTN/m-Standard/VC」が数量限定で発売されます。
- 演奏性に関わる部分は現代的なアプローチを、サウンドやルックスはヴィンテージ的なアプローチをしている
- ホロウ構造のアッシュボディ、ワンピースメイプルネック
- やや出力を抑えたシングルコイルを搭載
概要
HTN/m-Standard/VCは、HISTORY Standardシリーズの快適な演奏性はそのままに、ヴィンテージテイストあふれるスペックを盛り込んでおり、演奏性に関わる部分には現代的なアプローチを、すり割り軸のペグなどサウンドやルックスはヴィンテージ的なアプローチをしているようです。
そして、手のひらが当たる部分を丸くカットしたオリジナルのジョイントプレートを使用していますが、あえてボディ側のカットを最小限にとどめたデザインを採用し、伝統的なサウンドの再現を意識しているようです。
また、チューニングの精度やサウンドの肝となるペグとブリッジは高い精度で製作された日本製パーツのようです。
ボディ
ボディには、高音域から低音域までレンジの広いトーン、クリアかつ立ち上がりの良いサウンドが特徴のアッシュを採用しているようです。
そして、大胆なホロウ構造を施しており、軽量で扱いやすく、ホロウギターらしい豊かなボディ鳴りも魅力のようです。
また、ボディカラーは、 NAT(ナチュラル)、TWH(トランスルーセントホワイト)、DLB(ダークレイクプラシッドブルー)の3色で、各カラー20本の限定生産のようです。
ネック
ネック材にワンピースメイプルを使用し、メイプル指板の美しさが際立つグロス仕上げを施しており、指板のR(ラディアス)は近年のプレイスタイルにマッチする250Rを採用したようです。
そして、ネックグリップは、ローポジションからハイポジションで、コード演奏に適したソフトVシェイプから単音弾きに適したUシェイプへと無段階に変化するグリップ形状を採用しているようです。
また、ヴィンテージスタイルの一般的なテレキャスタータイプに比べて1フレット増しとなる22フレットを採用しており、半音追加されることで楽曲の幅が大きく広がるようです。
さらに、ネックの反りを調節するトラスロッドの調整口をヘッド(ナット)側に用意しており、ネックを外さずに環境変化に合わせていつでも調整可能なようです。
電装系
テレキャスター用シングルコイルピックアップの「HISTORY Standard PickUp Type-TV/n」と「HISTORY Standard PickUp Type-TV/b」を搭載しているようです。
そして、従来のStandardシリーズよりもやや出力を抑え、初心者のみならずピッキングニュアンスを楽しむプレイヤーにも満足いただけるシングルコイルサウンドを目指しているようです。
また、マスターボリューム、マスタートーン、3WAYレバースイッチの伝統的なコントロールを採用しているようです。
さらに、ボリュームとトーンにはCTS社製を、アウトプットジャックにはSwitchcraft社製を採用しているようです。
まとめ
- 演奏性に関わる部分は現代的なアプローチを、サウンドやルックスはヴィンテージ的なアプローチをしている
- ホロウ構造のアッシュボディ、ワンピースメイプルネック
- やや出力を抑えたシングルコイルを搭載
HISTORYから、テレキャスターシンラインタイプのエレキギターが出ますね。
テレキャスターシンラインを探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。
また、各カラー20本の限定生産のようなので、欲しい人は早めに購入することをおすすめします。
HTN/m-Standard/VCについてはこちらとこちらを参照してください。