Fender George Harrison Rosewood Telecaster登場!George Harrisonのトリビュートモデル!
Fenderから、卓越した演奏力とソングライティングスキルで音楽史における最高峰のアイコンとして名を馳せるGeorge Harrisonのキャリアを称えるトリビュートモデル「George Harrison Rosewood Telecaster(以下、Georgeモデル)」が、世界限定1,000本限定で発売されます。
概要
Georgeモデルは、ロジャー・ロスマイルズがGeorge Harrisonのために製作したオリジナルのRosewood Telecasterをベースに製作されたようです。
そして、オリジナルに忠実なクラシックなルックスとオールローズウッドギターだけが生み出すことのできるユニークな音色を備えているようです。
また、ボディは、軽量化と豊かなレゾナンスを実現するために、チェンバー加工されているようです。
ネック
ネックは、60年代後期のCシェイプのローズウッドネックを採用しており、様々なプレイスタイルにマッチする快適なネックのようです。
そして、パーロイドドットを埋め込んだラミネイテッド9.5インチラジアスのローズウッド指板と21本のミディアムジャンボフレットを採用しており、スムーズなコードプレイと容易なベンディングを提供するようです。
ハードウェア
3つのスチールバレルサドルを装備したストリングスルーボディデザインのヴィンテージスタイルのブリッジとクローム製のブリッジカバーを採用しているようです。
そして、ペグには、"F"スタンプ付きチューナーを採用しているようです。また、Omシンボルが刻印されたカスタムネックプレートを採用しているようです。
ピックアップ
ピックアップは、ローズウッドボディとネックの音質を生かした、バランスの良いサウンドのヴィンテージ感溢れるトーンを持つPURE VINTAGE ‘64 TELE PICKUPSを搭載しているようです。
そして、クリアな高出力Telecasterトーンを提供するようです。
Rosewood Telecasterについて
1960年代後半、Fenderは画期的な楽器として、新しいタイプのTelecasterを世に送り出そうと計画していたようです。
そして、そのモデルは、それまでギターやベースに使われていたメイプル、アルダー、アッシュといった伝統的なトーンウッド以外の素材を使用していたようです。
それがローズウッドでした。
一般的にエレキギターでは指板のみに使用されるローズウッドは、ベルのような高音域、滑らかな中音域、パンチのある低音域など、他にはない独特の音質を持っており、その特別なトーンはGeorge Harrisonが自身のキャリアを象徴する音楽を録音するためのプラットフォームとなったようです。
1968年、the Beatlesは『Let It Be』セッションの真っ最中で、ロンドンにあるアップル・コア本社の屋上でのコンサートを計画していた時、George HarrisonはこのRosewood Telecasterを受け取ったようです。
その後、the Beatles最後の公演で、このディープブラウンカラーのRosewood Telecasterが世界中のオーディエンスに披露され、George HarrisonはこのTelecasterでサウンドを奏でました。
まとめ
- George Harrisonのために製作したオリジナルRosewood Telecasterをベースに製作
- ボディは軽量化と豊かなレゾナンスを実現するためにチェンバー加工している
- 60年代後期のCシェイプのローズウッドネックを採用
- ピックアップはPURE VINTAGE ‘64 TELE PICKUPSを搭載
Fenderから、George Harrisonのキャリアを称えるトリビュートモデルが出ますね。
ファンの人やRosewood Telecasterを探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。
また、世界限定1,000本限定なので、欲しい人は早めに購入することをオススメします。
ECサイトで探す
Georgeモデルは、以下のECサイトで探せます。
Georgeモデルについてはこちらを参照してください。