エフェクトペダルの新シリーズFender HAMMERTONE PEDALS登場
Fenderから、新たなエフェクトペダルシリーズの「HAMMERTONE PEDALS」が発売されます。
ラインナップは、リバーブの「Hammertone Reverb」、ディレイの「Hammertone Delay」と「Hammertone Space Delay」、オーバードライブの「Hammertone Overdrive」、ファズの「Hammertone Fuzz」、ディストーションの「Hammertone Distortion」と「Hammertone Metal」、フランジャーの「Hammertone Flanger」、コーラスの「Hammertone Chorus」のようです。
概要
HAMMERTONE PEDALSは、Fenderの歴史あるアンプ・エフェクターを生み出してきたStan Cotey率いる、エキスパートによる開発チームが設計し、高品質なハードウェアとユーザーが実践的に使用できる機能が詰め込まれているようです。
そして、耐久性のあるアルミ製の筐体と金属製のハードウエアは、激しい使用に耐える信頼性を提供し、バイパス方式にはトゥルーバイパス方式を採用しているようです。
また、堅牢度の高いシルバーの4.375”x2.375”x1.25”サイズの筐体には、ペダルボード上での使用を想定し、インプット/アウトプットのジャックを上部にまとめるという工夫が成されているようです。
さらに、トップにFenderのロゴマークの刻印されたノブは、60年代のアンプにインスパイアされたHAMMERTONE PEDALS専用設計で、トップ部は筐体にデザインされたロゴとマッチングカラーになっているようです。
Hammertone Reverbについて
Hammertone Reverbは、Hall、Room、Modという3つのクラシカルなリバーブエフェクトを使用できるようです。
そして、エフェクトペダルにシームレスに収まるように、コンパクトなストンプスタイルを採用したようです。
また、強力な減衰コントロールとトーンスイッチで、高い柔軟性を持つFender設計のオンボードリバーブトーンは、絶妙なフィーリングから過激なエフェクトサウンドまで幅広く生成するようです。
Hammertone Delayについて
Hammertone Delayは、最大950msの鮮明でクリーンなディレイから、より深いモジュレーションへ、スイッチひとつで2つの異なるディレイタイプを切り替えられるようです。
そして、絶妙に甘いリード、カントリーサウンドのスラッピング、サーフスタイルのうねり、リズミカルな付点八分と壮大なアンビエントの減衰音まで対応するようです。
Hammertone Space Delayについて
Hammertone Space Delayの温かく、アナログ風のサチュレーション、豪華な「テープ」ディレイの揺らめきが、ギタープレイにスペイシーな空間サウンドをもたらすようです。
そして、さりげない自然なリピートから、驚異的なモジュレーションのうねりまで、新たなサウンドスケープを彩るために必要なすべてが詰まっているようです。
Hammertone Overdriveについて
Hammertone Overdriveは、アンプにフルスロットルの歪みを与える時も、クリーンな音に暖かさや粒立ち、個性を加えることが可能のようです。
そして、迫力のあるパンチを備えているようです。
また、歪みの前にダイアルでミッドブーストを追加できるようです。
Hammertone Fuzzについて
Hammertone Fuzzは、これまでロックンロールの歴史に刻まれてきた印象的な歪み、サチュレーション、唸るようなサステインを再現するようです。
そして、このパープルカラーが象徴するサイケデリックなストンプボックスは、これほどのコンパクトサイズにもかかわらず、3つのクラシカルなコントロール、2つのシリコンダイオード、オクターブファズモードが特徴のようです。
また、60年代と70年代の伝説的なサウンドを再現することはもちろん、こだわりのトーンを創造することもできるようです。
Hammertone Distortionについて
Hammertone Distortionには、軽いドライブから重いクランチまで、ギターには必要不可欠な歪みがこの1台に凝縮されており、音楽のほぼすべてのスタイルに必要な、あの伝説的とも言える歪みトーンをもたらすようです。
そして、アクティブな2バンドBassとTreble EQコントロールは、モダンなサウドメイクに柔軟性を与えるようです。
Hammertone Metalについて
Hammertone Metalは、90年代に影響を受けたヘヴィなサウンドから、より過激でダイナミックな歪みサウンドまでを自由自在に操ることができるようです。
そして、アクティブなベースとトレブルコントロールによって、最大15dbのブーストまたはカットができるようです。
Hammertone Flangerについて
Hammertone Flangerは、ドラマチックでジェットストリームのうねりのようなサウンドや絶妙に渦巻くモジュレーションサウンドをもたらすようです。
そして、3段階でレゾナンスの調整が可能のようです。
また、トーンスイッチで2種類のフランジサウンドの切替ができるようです。
Hammertone Chorusについて
Hammertone Chorusは、艶やか、煌びやか、そして包み込むような温かさを特徴のようです。
そして、ナチュラルでクリーンなこのクラッシックペダルは、ガラスのようなコーラス効果や煌めくようなビブラートなど、非常に幅の広いサウンドを提供するようです。
まとめ
- Stan Cotey率いるエキスパートによる開発チームが設計
- 高品質なハードウェアとユーザーが実践的に使用できる機能が詰め込まれている
- 耐久性のあるアルミ製の筐体
- インプット/アウトプットのジャックを上部にまとめている
Fenderから、新たなエフェクトペダルシリーズが出ますね。
エフェクターを探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。
HAMMERTONE PEDALSについてはこちらとこちらを参照してください。
▼紹介したペダルの一覧はここ▼