13.85インチ(351.79mm)幅の小型なフルアコGreco GL-AT登場
Grecoから、1920年代のアメリカンギターをイメージした13.85インチ(351.79mm)幅の小型なアーチトップホローボディーエレクトリックギターの「GL-AT」が発売されます。
- 木加工、組み込み、塗装、仕上げ、セットアップのすべての工程を日本で行っている
- トップ、サイド、バック、ネックにマホガニーを使用
- ネック側にミニサイズハムバッカーを1基搭載
- GL-ATを探すならこちら
概要
GL-ATは、1990年代にLという型番で発売していたモデルを基に、パーツや塗装、ピックアップのマウント方式などを変更するなどアップグレードしたモデルで、木加工、組み込み、塗装、仕上げ、セットアップのすべての工程を日本で行っているようです。
そして、エボニーブリッジベースの上に載ったエボニーブリッジを採用することで、より一層アコースティックな鳴りに仕上がっているようです。
また、弾き込むほどに経年変化を楽しめるラッカーフィニッシュを採用しており、ボディーカラーはBrown Sunburstのみのようです。
さらに、ゴールドのハードウェアに加え、ボディートップにはブラックとアイボリーカラーのパーフリングの装飾もあり、シンプルながら落ち着いた大人の雰囲気を醸し出しているようです。
ボディー
ボディーは、トップ、サイド、バックにマホガニーを使用しているようです。
そして、Xブレーシングを採用したアーチトップのフルアコースティック構造になっているようです。
また、サイド側での厚みは、87mmと厚めになっており、トップとバック共に美しいアーチ形状となっているようです。
ネック
ネックにはマホガニーを使用し、625mm/ミディアムスケールに14フレット位置でセットネック方式でジョイントしており、20フレットを採用しているようです。
そして、ナット幅は43mmで、プレイヤーを選ばない標準的なネックグリップに仕上げているようです。
また、フィンガーボードはローズウッドで、パーロイドのシンプルなドットポジションマークを採用しているようです。
電装系
ピックアップは、ミニサイズハムバッカーをネック側に1基のみ搭載しているようです。
これは、ルーツミュージックにも似合うピュアなサウンドを目指して新開発したモデルで、アルニコ5マグネットを使用しているようです。
そして、ゴールドメタルカバード仕様で、ブラックのエスカッションマウントとなっているようです。
また、ヴォリュームのみというシンプルなコントロールとなっており、フローティングピックガードに設置しているようです。
GL-ATを探す
GL-ATは、以下のECサイトで探せます。
まとめ
- 木加工、組み込み、塗装、仕上げ、セットアップのすべての工程を日本で行っている
- トップ、サイド、バック、ネックにマホガニーを使用
- ネック側にミニサイズハムバッカーを1基搭載
Grecoから、1920年代のアメリカンギターをイメージした小型なアーチトップホローボディーエレクトリックギターが出ますね。
小型のフルアコを探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。
GL-ATについてはこちらとこちらとこちらを参照してください。