HISTORY HTM/AIR-Premium、HTM/m/ash/AIR-Prem｜中空構造ボディとミディアムスケールを採用したテレキャスタイプ

HISTORYから、ボディを大胆にくり抜いた中空構造ボディとミディアムスケールを採用したテレキャスタイプの「HTM/AIR-Premium」と「HTM/m/ash/AIR-Prem」が発売されます。

＼＼主な特徴／／

概要

HTM/AIR-PremiumとHTM/m/ash/AIR-Premは、高品質な素材を随所に使用し、高度な技術をもつ個人工房にてハンドメイドで1本ずつ製作され、真に良いギターとベースを追求する中級者から上級者も納得できる仕上がりのようです。

そして、「快適な演奏性」に徹底的にフォーカスし、ボディ内部を大胆にくり抜くことで、同タイプのギターと比較して大幅な軽量化を実現して長時間ギターを抱えた際の負担を軽減したようです。

また、弦長はミディアムスケールを採用し、これに合わせてボディも一回り小さく設計しなおしますが、ルックスにはこだわっており、ヴィンテージギターと比較しても見た目では違和感を与えない絶妙なサイズでデザインしたようです。

さらに、クッション性とデザイン性に優れた専用の高品質ギグバッグが付属し、肩や腰への負担が少ないから持ち運びが苦にならないようです。

オールラッカー

ヴィンテージギター同様に下地塗装からニトロセルロースラッカーを使用した”オールラッカー”と呼ばれる伝統的な仕上げを採用しているようです。

そして、木材の振動を妨げない豊かな鳴り、木の温かみを感じさせ、永年使い込むほどに味わいを増してゆく独自の風合いが魅力のようです。

ネック関連

握り心地の良いラッカー仕上げのネックを採用しており、グリップ形状はローからハイポジションに向けコード演奏に適したソフトVシェイプから単音弾きに適したUシェイプへと滑らかに変化し、指板面もポジションによってカーブを変えて快適な演奏性を提供するようです。

そして、独自設計のヒールカット形状によって、ハイポジションの演奏性が大幅に向上し、手のひらが当たる部分がカットされたジョイントプレートは僅かにスラントして取り付けられ、高音弦側の演奏性を高めつつ低音弦側の力強い弦振動を余すところなくボディに伝えるようです。

また、ネックジョイントには楽器用チタンパーツで定評あるKTS製の特注品を使用し、フレットには錆びにくく摩耗しにくいJESCAR製のステンレスフレットを22本搭載しており、ナットには無漂白の牛骨を採用しているようです。

さらに、ネックの反りを調整するトラスロッドはホイールアジャスト方式を採用しており、ネックを外さずにチューニングしたまま調整できる利便性の高さが特長で、ナット周りに適度な参考重量を確保することによって、ネック鳴りを生かす設計になっているようです。

電装系

工房内で手作業で製作された専用ピックアップを搭載しており、いわゆる”手巻き”と呼ばれる伝統的な製法でひとつひとつ丁寧に制作されているようです。

また、トーンノブを引き上げることで前後のシングルコイルが直列になり、2つのピックアップが一つのハムバッカーとして機能するようです。

そして、ギターソロ時など、ここ一発でパワー感が欲しいときにこのトーンノブを引くことで出力が増してドライブ感あるサウンドに変化するようです。

HTM/AIR-Premiumについて

HTM/AIR-Premiumは、ボディにアルダー2Ｐ(ホロウ構造/TOP：アルダー貼り)を、指板にインディアンローズウッドを採用しているようです。

そして、ボディカラーは、SCARとSDLBの2色のようです。

HTM/m/ash/AIR-Premについて

HTM/m/ash/AIR-Premは、ボディにライトアッシュ2Ｐ(ホロウ構造/TOP：ライトアッシュ貼り)を採用し、指板はメイプル(メイプル1P)のようです。

そして、ボディカラーは、SBSBとSWHBの2色のようです。

まとめ

HISTORYから、ボディを大胆にくり抜いた中空構造ボディとミディアムスケールを採用したテレキャスタイプが出ますね。

ミディアムスケールのテレキャスタイプを探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。

HTM/AIR-PremiumとHTM/m/ash/AIR-Premについてはこちらとこちらを参照してください。

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