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側板裏板がマホのカッタウェイ付きアコギHISTORY NT-C4登場

2023年8月4日

HISTORY NT-C4

HISTORYから、ボディサイドとバックに単板アフリカンマホガニーを使用したカッタウェイ付きのアコースティックギター「NT-C4」が発売されます。

概要

NT-C4は、流麗なボディラインとともにオリジナルデザインのカッタウェイが存在感を放つようです。

そして、歯切れが良くも主張し過ぎないサウンドキャラクターに仕上げられており、爪弾くような弾き語り演奏にも、ソロを弾くようなフィンガースタイルにも相性の良い1本のようです。

さらに、細部まで手作業で仕上げた楽器を実際に弾いてサウンド・演奏性のチェックを行い、熟練の職人が1本ずつチェックと微調整を繰り返し、楽器としての完成度を高めているようです。

また、ボディカラーは、NATのみのようです。

ボディ

ボディトップに単板のシトカスプルースを、ボディサイドとバックに抜けの良い中高域と軽やかで上品なサウンドが魅力の単板のアフリカンマホガニーを使用しているようです。

そして、大きめのボディサイズながら、厚みに関してはラージサイズのLシリーズとスモールサイズのSシリーズの中間程度にすることで、座奏・立奏時に関係なく取り回しがよく、高い演奏性を発揮するようです。

ネック

ネック材は、アフリカンマホガニーを使用しているようです。

そして、ネックシェイプは、シームレスVUネックグリップを採用しているようです。

これは、ローポジションではコードワークを考慮したソフトVシェイプ、ハイポジションではテクニカルなフィンガリングをサポートするUシェイプとなっているようです。

また、ナット側からボディ側にかけてシームレスに変化していくことで、高いプレイアビリティを実現するようです。

ネックエクステンションシステム

ネックとボディ接続部を補強した構造のネックエクステンションシステムを採用しているようです。

そして、ネックの元起きや落ち込みを防止すると共に、ネックとボディの一体感を向上しているようです。

また、振動伝達性がより高まることで、音の立ち上がりやサスティーンに優れたサウンドを生み出すようです。

ピックアップ

音質と音のバランスに定評があるフィッシュマン製のアンダーサドルピエゾピックアップを搭載しているようです。

そして、ボリュームとトーンの2コントロールがサウンドホール上部に取り付けられており、ライブやレコーディングの際の操作性も抜群のようです。

まとめ

  • カッタウェイ付きのアコースティックギター
  • 歯切れが良くも主張し過ぎないサウンドキャラクター
  • 単板シトカスプルーストップ、単板アフリカンマホガニーサイドバック
  • フィッシュマン製のアンダーサドルピエゾピックアップを搭載

HISTORYから、ボディサイドとバックに単板アフリカンマホガニーを使用したカッタウェイ付きのアコースティックギターが出ますね。

カッタウェイ付きのアコギを探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。

NT-C4についてはこちらを参照してください。