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HSSのエレキAZ2204NWの左利き用モデルIbanez AZ2204NWL登場

Ibanezから、HSSレイアウトのエレキギター「AZ2204NW」の左利き用モデル「AZ2204NWL」が発売されます。

特徴
  • 窒素加熱処理技術である”エステック処理”されたメイプルのネック
  • 9通りのサウンドバリエーション
  • ブラス製サドル&イナーシャブロックを採用したGotoh T1702Bトレモロブリッジを搭載
  • »AZ2204NWLを探すならこちら

ボディ

AZ2204NWLは、薄く仕上げたボディコンターと大きめのエルボーコンターを施したアルダーボディを採用し、プレイヤーとギターとの一体感を生み、演奏性向上にも大きく貢献しているようです。

そして、ボディのくびれを深くすることで、抱えた時やステージ上での取り回しが良く、高い演奏性を実現しているようです。

さらに、ボディ表面と裏面とで角のRを変えており、座位/立位に関わらずギターを抱えた瞬間にフィット感が感じられるエルゴノミックな設計になっているようです。

また、ボディカラーは、MGR(Mint Green)のみのようです。

ネック

ネックには、窒素加熱処理技術である”エステック処理”されたメイプルを使用しており、エステック処理された木材は形状安定性、反りに対する耐久性、耐水性、温度変化に強いといった特徴を持ち、日本国内で特許技術を取得しているようです。

また、ローポジションでの握り込んだコードフォームとハイフレットでのリードプレイのどちらにも対応するべく、228mmから305mmに変化するコンパウンドラディアス指板を採用しており、指板材にはバランスの取れたサウンドキャラクターで暖かみのあるトーンが特長のローズウッドを使用しているようです。

そして、照明などでめまぐるしく変化する演奏環境に対応してくれる、高い視認性を誇る3.0mm径の蓄光材ドットポジションを採用しており、暗いステージの上でも自分の弾きたい音を見失うことはないようです。

さらに、油含浸した牛骨ナットを採用し、チューニングの安定性に大きく貢献する滑りの良さとビンテージギターの様なレゾナンスを実現しているようです。

ネックジョイント

ボディ裏面から8mmの高低差で段彫りし、ネックとの接合部を球面に仕上げることで高い演奏性を実現した"Super All Access"ネックジョイントを採用しているようです。

そして、低音弦側のカッタウェイを浅めに設計しており、ボディとネックとの設地面積を最大化することで、高い演奏性を保持しながらもサスティーンとレゾナンスの良さをも両立しているようです。

電装系

ナチュラルで幅広いジャンルに対応できるクリーントーン、プレイニュアンスの出しやすさを求めて開発したピックアップFortunaを搭載しているようです。

そして、シーンによって使い分けられる様々なペダルエフェクトとの相性の良さも考慮した中出力のピックアップのようです。

また、アルタースイッチとの組み合わせで、二基のシングルコイルピックアップをシリーズ配線させるモードを含む、9通りのサウンドバリエーションを作るdyna-MIX 9(ダイナミックス9)スイッチングシステムを採用しているようです。

ブリッジ関連

ウォームでブライトな音色とレゾナンスの良さが特長のブラス製サドル&イナーシャブロックを採用したGotoh T1702Bトレモロブリッジを搭載しており、弦間ピッチは10.5mmのナロースペーシング設計で、スキッピングやハイブリッドピッキングを多用するプレイヤーが要求する、弦間をまたいだピッキングのしやすさを追求しているようです。

そして、Ibanez Edgeトレモロのアームやウルトラライトトレモロアーム(カーボン製/UTA20/別売)も流用出来るアームソケットを採用しており、従来のアームの様に回し入れることなくスナップインでアームを装着することができ、アーム取り付け部のトルクキャップを回転させることで、簡単にトレモロアームのトルク調整が可能なようです。

加えて、スタッドに埋め込まれたイモネジでがっちりと固定することで、チューニングのスタビリティやレゾナンスに大きく貢献するスタッドロック機構をも標準装備しているようです。

また、ボディ上面はリセスなしとなっており、ブリッジプレートとギターのボディがダイレクトに接するため、音の強弱の表現力とプレイニュアンスの再現性が向上し、レゾナンスが良くなるようです。

さらに、弦振動をさらに効果的にボディへと伝達する5本掛けスプリングを採用し、スプリングの”共振/共鳴”を抑えるために装着したゴム製のスプリングミュートを装備しているようです。

ペグ

チューニングのスタビリティに定評のあるGotoh製マグナムロックマシンヘッドを採用しているようです。

そして、H.A.P(Height Adjustable Post)機構を搭載しており、ポスト高さを調節することが可能で、各弦毎に適切なテンションが得られるようです。

AZ2204NWLを探す

AZ2204NWLは、以下のECサイトで探せます。

まとめ

  • 窒素加熱処理技術である”エステック処理”されたメイプルのネック
  • 9通りのサウンドバリエーション
  • ブラス製サドル&イナーシャブロックを採用したGotoh T1702Bトレモロブリッジを搭載

Ibanezから、AZ2204NWの左利き用モデルが出ますね。

左利き用のエレキを探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。

AZ2204NWLについてはこちらを参照してください。