K.E.S KIP-001、KIP-AD5登場!フルアイソレーテッドパワーサプライと追加ユニット!
K.E.Sから、専用設計のカスタムトランスを搭載した全5ポートのフルアイソレーテッド回路パワーサプライの「KIP-001」とKIP-001の追加ユニット「KIP-AD5」が発売されます。
- KIP-001はフルアイソレーテッドパワーサプライ
- KIP-001は無負荷時電圧9.4v以上になるよう設計されている
- KIP-AD5はKIP-001の追加ユニット
KIP-001について
KIP-001は、アダプターへの給電が100vを確保出来ている環境下で無負荷時電圧9.4v以上になるよう設計されており、特にDistortionやOverdrive系のペダルで音に張りと厚みが生まれ、ブライトネスも上がる効果も期待できだけでなく、フルアイソレーテッドなので、デジタルエフェクターとアナログエフェクター併用時特有のノイズも大幅カットするようです。
そして、昨今のボードのスリム化傾向をふまえて、筐体サイズを極限まで突き詰めてコンパクトなサイズを実現しながらも、エフェクター5台を接続可能で、9V出力を4つ、変圧出力を1つ装備し、小型から中型のエフェクターボードに対し、充分な出力数を持つようです。
また、変圧出力のポート5番は、9V、12V、18Vの切り替えが可能で、幅広いエフェクターに対応するようです。
さらに、最大の特徴として、LINK 機能で別売りの追加ユニットをケーブル接続で拡張可能。ボード内のレイアウト自由度を格段に向上させたようです。
KIP-AD5について
KIP-AD5は、KIP-001を拡張するための追加ユニットのようです。
これによって、ボード内のレイアウト自由度を格段に向上させるようです。
そして、追加ユニット連結時も9.4V以上の電圧を維持するようです。
しかし、理論上は無限に連結可能のようですが、消費電流の合計が2A(2000mA)までしか使用できないようです。
また、KIP-AD5の出力は9.4V以上となっているので、9.0Vを超えると破損するタイプのエフェクターには使用できないようです。
まとめ
- KIP-001はフルアイソレーテッドパワーサプライ
- KIP-001は無負荷時電圧9.4v以上になるよう設計されている
- KIP-001のポート5番は9V、12V、18Vの切り替えが可能
- KIP-AD5はKIP-001の追加ユニット
K.E.Sから、専用設計のカスタムトランスを搭載した全5ポートのフルアイソレーテッド回路パワーサプライと追加ユニットが出ますね。
パワーサプライを探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。