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マルチエフェクターLine 6 HX Effects登場

2023年5月28日

Line 6から、Helixの高品質なエフェクトを抜き出した(アンプやキャビネットのモデリングを除く)マルチエフェクターHX Effectsが発売されます。

概要

HX Effectsは、Line 6のフラッグシップHelix搭載のエフェクトをアンプやペダルボードと組み合わせて使いたいと考えるギタリスト/ベーシストのために開発されたようです。

そして、Helixプロセッサーと同じオーディオエンジンを採用したHX Effectsには、Helixに搭載されている全てのエフェクトに加え、Mシリーズ及びストンプボックスモデラーに含まれる人気の高いエフェクトも追加されているようです。

さらに、膨大なエフェクトが詰まったコンパクトなペダルを手持ちのペダルボードに簡単に追加することができるようです。

また、バイパス時にもトーンが損なわれることのないようにアナログバイパスを選択することが可能のようです。

エフェクト

Helixと同じオーディオエンジンが搭載されたHX Effectsは、そのパワフルなDSPによって最大9種類のエフェクトが同時使用可能のようです。

そして、HXモデリングの技術により、サウンドが非常にリアルなだけでなく、ヴィンテージエフェクト固有の回路やコンポーネントの特性をエミュレートすることで、まるで本物と同じような挙動をも忠実に再現しているようです。

また、業界でもトップクラスを誇る123dBのダイナミックレンジにより、驚異的な音の深みと低ノイズを実現しており、各エフェクトのピュアでクオリティの高いサウンドはリアルで追従性の高いプレイができるようです。

さらに、ディストーション、ディレイ、リバーブ、モジュレーション、ピッチ/シンセ/フィルター、コンプレッサー/リミッター、EQ、ワウ、ルーパーを含むHelixと同じエフェクトが100種類以上搭載され、カスタムのインパルスレスポンス(IR)をロードできるため、サウンドをさらにカスタマイズすることも可能のようです。

フットスイッチ

カラーLEDリング、6つのLCDスクリブルストリップを装備した8基のキャパシティブタッチフットスイッチにより、直感的なエフェクトの選択/編集を実現し、フットスイッチにタッチするだけで、瞬時に目的のエフェクトを選択しパラメーターを編集することが可能のようです。

そして、2つのスイッチを同時にタッチするとエフェクトを入れ替えることができ、またフットスイッチをタッチし続けると全パラメーターがLCDに表示され、一目で全体を確認できるようです。

入出力

パラレルステレオシグナルパス、自由にアサイン可能な2系統のエフェクトループ(ステレオ接続可能)、2系統のエクスプレッションペダル入力、外部アンプのスイッチングを含むパワフルなルーティング及びコントロール機能を備えており、お手持ちのペダルボードやスタジオのシステムに簡単に組み込むことができるようです。

そして、インプットは入力レベルの切り替えが可能で、キーボードやDJ機器、その他音楽制作に必要な電子楽器を接続したり、HX Effectsをスタジオのアウトボードプロセッサーとして使用することもできるようです。

また、手持ちのシステムのコマンドセンターとして機能し、MIDI(DINまたはUSB)経由で他のペダルやDAWソフトと接続でき、スイッチング機能を備えたHX Effectsから外部のアンプをコントロールすることも可能のようです。

まとめ

  • Helixの高品質なエフェクトを抜き出したマルチエフェクター
  • パワフルなDSPによって最大9種類のエフェクトが同時使用可能
  • インプットは入力レベルの切り替えが可能
  • MIDI経由で他のペダルやDAWソフトと接続可能

コンパクトで高性能なマルチエフェクターが出ますね。

マルチエフェクターをペダルボードに組み込みたいと考えている人は、検討してみてはいかがでしょうか。

HX Effectsについてはこちらを参照してください。

ECサイトで探す

HX Effectsは、以下のECサイトで探せます。