Mooer GTRS S800、GTRS S801、GWF4登場!アンプモデルやエフェクトを内部で追加して音作りできるエレキとこのギターのために作られたワイヤレスフットスイッチ!
Mooerから、スタンダードなスタイルのエレキギターでありながら、様々なピックアップのシミュレート、アンプモデルやエフェクトを内部で追加して音を作ることができる最先端のギターの「GTRS S800」と「GTRS S801」、GTRSギターのために作られたワイヤレスフットスイッチの「GWF4」が発売されます。
GTRS S800とGTRS S801について
概要
GTRS S800とGTRS S801は、Bluetoothによるスマートフォンとの接続によって、アプリから様々な設定を行うことができ、プレイする際にはGTRSコントロールノブだけで様々なサウンドプリセットを切り替えることが可能で、別売りのワイヤレスフットスイッチGWF4を使えば、より高いライブパフォーマンスを行えるようです。
そして、トラディショナルなギターとして使うこともできるようです。
また、アプリでは様々なアンプモデル、エフェクト設定だけでなく、プリセット管理やチューナーとして使うこともでき、アウトプットはヘッドフォンアウトとして使うことも可能で、音を出さずに最高のサウンドで練習やプレイを行えるようです。
さらに、本体にはリチウムイオンバッテリーを内蔵し、USBタイプCポートから充電が行え、USBタイプCポートからモバイルデバイスにギターシグナルを出力し、ダイレクトレコーディングやライブストリーミングも可能なようです。
インテリジェントギター
新たに構築された軽量なギターシステムを搭載しており、マスターギタービルダーとMooerのデジタルサウンドエンジニアの共同で設計されたGTRSインテリジェントプロセッサから始まるようです。
また、専用のモバイルアプリケーションで操作することができ、オプション(別売)のGWF4ワイヤレスフットスイッチを組み合わせれば、ライブパフォーマンス、レコーディング、練習やセッションでトーンを制御できるようです。
トラディショナルなギター
GTRS S800とGTRS S801は、Mooer初のエレキギターで、革新的なテクノロジーと音色の柔軟性というMooerの哲学を実現したようです。
そして、アメリカンバスウッドボディ、ローステッドカナディアンメイプルネックを使用し、GTRSギターシステムがOFFになっていてもトラディショナルなギターとして使うことができるようです。
また、GTRS S800にはローズウッド指板を、GTRS S801にはローステッドメイプル指板を採用しているようです。
さらに、フロントにGTRS SC-1Nを、センターにSC-1Mを、リアにHM-1Bを搭載したカスタムSSHアルニコピックアップは、スタンダードなギターのデザインであり、柔軟な音色を実現するために特別に選択されており、VolumeとToneノブ、およびピックアップスイッチは全てGTRSシステムやバッテリーの影響を受けることなく音色をコントロールすることができるようです。
GWF4について
概要
GWF4は、GTRSギターのプリセット・バンク切替、割り当てたエフェクトのON/OFF切替など複数のコントロールモード、チューナー機能、バッテリーレベルが低くなるとフットスイッチLEDが点滅するローバッテリーアラート機能を搭載しているワイヤレス4チャンネルフットスイッチのようです。
コントロールモード
コントロールモード1とコントロールモード2という2つのコントロールモードがあり、GTRS Appから設定するようです。
そして、デフォルトはコントロールモード1のようです。
コントロールモード1
プリセットバンクは、AとBフットスイッチを同時に押すとプリセットバンク0から9、CとDを同時に押すとプリセットバンク9から0の順に切り替わり、LEDディスプレイの左側に現在選択中のプリセットバンクが表示されるようです。
そして、プリセットバンクを切り替えると、バックナンバーが点滅し、そのままフットスイッチを押すことで、選択したプリセットバンク内のプリセットを選択でき、プリセットが選択されるとLEDは点滅しなくなるようです。
また、いずれかのフットスイッチを押すと、現在のバンク内でプリセットを変更し、フットスイッチごとのLEDが現在の選択中のプリセットを表示するようです。
さらに、LEDディスプレイの右側に現在のプリセットネームが表示されるようです。
コントロールモード2
プリセットは、フットスイッチAを押すとプリセット9Dから0Aに、フットスイッチBを押すとプリセット0Aから9Dに順に切り替わるようです。
そして、LEDディスプレイに現在選択中のプリセットが表示され、フットスイッチLEDはOFFになるようです。
また、フットスイッチCとDは、CTRLファンクションとなり、この機能では、エフェクトの状態をフットスイッチLEDが表示するようです。
さらに、TAPコントロールを割り当てた場合、フットスイッチLEDはフットスイッチが1度押されると点滅するようです。
チューナー
GTRSコントロールノブを長押しするか、GWF4でチューナーに割り当てたスイッチを押すとチューナーが起動するようです。
そして、チューナーモードでは、全てのフットスイッチLEDが消灯し、LEDディスプレイに現在の音程が表示されるようです。
また、音程は、ディスプレイの左側に表示され、右側のディスプレイが時計回りの表示のときは現在の音程がシャープ、反時計回りのときはフラットを意味し、ディスプレイ右側の表示が回転を停止したらチューニングが正しいピッチになっているようです。
まとめ
- GTRS S800とGTRS S801はアンプモデルやエフェクトを内部で追加して音を作ることができるギター
- GTRS S800にはローズウッド指板を、GTRS S801にはローステッドメイプル指板を採用
- GWF4はGTRSギターのために作られたワイヤレスフットスイッチ
- GWF4は複数のコントロールモード、チューナー機能、ローバッテリーアラート機能を搭載
Mooerから、アンプモデルやエフェクトを内部で追加して音を作ることができるエレキギターとこのギターのために作られたワイヤレスフットスイッチが出ますね。
まさかMooerからエレキギターが出るとは思いませんでした。
エレキギターを探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。
GTRS S800についてはこちらを参照してください。
GTRS S801についてはこちらを参照してください。
GWF4についてはこちらを参照してください。