Recovery Effects CUTTING ROOM FLOOR V3登場!ヴィンテージオープンリールテープの歪みとエコー機能をエミュレート!
Recovery Effectsから、ヴィンテージオープンリールテープのオーバードライブとエコー機能をエミュレートするために設計された「CUTTING ROOM FLOOR V3」が発売されます。
概要
CUTTING ROOM FLOOR V3は、モジュレーションとディレイの世界を横断する機能を備えるようです。
そして、美しく飽和したローファイテープトーンと優美なリピートを作るようです。
さらに、演奏中のトーンをトラップするFREEZEボタンやエクスプレッション/CVコントロールにも対応しているようです。
また、スタンダードなセンターマイナスDC9Vアダプターで駆動し、消費電流は150mAのようです。
コントロール
コントロールは以下のようです。
TAPE LEVEL | ドライシグナルのテープへのヒット(サチュレーション)を調整。 時計回りでテープへのインプットレベルが増加し、音量と歪みが強くなる。 |
DELAY LEVEL | テープディレイの音量を調整。 |
DELAY TIME | ディレイタイムを調整。 |
FLUTTER | テープフラッターを調整。 WOWノブと組み合わせて音色を調整。 |
SHAPE | フラッターのシェイプをトライアングル~スクエアウェーブで調整。 |
WOW | モジュレーションレベルを調整。 |
S/R | ディレイシグナルのシングル・リピートモードを切り替える。 |
STABIL | アップポジションでフラッターON。 ダウンポジションでフラッターOFF。 |
FREEZEフットスイッチ | モメンタリスイッチで音をフリーズし、テープヘッドをプレイバックする。 DEAY LEVEL機能の動作を変更。 12時位置をゼロとして反時計回りでAMPEX456、時計回りでAMPEX499テープのような音色になる。 |
BYPASSフットスイッチ | エフェクトON/OFFを切り替える。 |
側面のミニジャック | CVまたはエクスプレッションペダルを接続し、DELAY TIMEを調整。 |
まとめ
- ヴィンテージオープンリールテープの歪みとエコー機能をエミュレート
- モジュレーションとディレイの世界を横断する機能を備える
- 美しく飽和したローファイテープトーンと優美なリピートを作る
- エクスプレッション/CVコントロールにも対応
Recovery Effectsから、ヴィンテージオープンリールテープのオーバードライブとエコー機能をエミュレートしたエフェクターが出ますね。
オープンリールテープの音が欲しい人は、検討してみてはいかがでしょうか。
CUTTING ROOM FLOOR V3についてはこちらを参照してください。
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