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TASCAM Portacapture X8、AK-BT1登場!カラータッチパネルを搭載したハンドヘルドレコーダーとBluetoothアダプター!

TASCAMから、3.5インチのカラータッチパネルと直感的な操作ができるアプリランチャーシステムを搭載した、32bit float録音対応の次世代8トラックハンドヘルドレコーダーの「Portacapture X8」とBluetoothアダプターの「AK-BT1」が発売されます。発売予定日は2021年11月27日のようです。

TASCAM Portacapture X8、AK-BT1

Portacapture X8について

TASCAM Portacapture X8

概要

Portacapture X8は、音楽、フィールド録音、ライブ配信、ASMR、インタビュー、Vlog、ポッドキャストといった収録シーンに対応した録音アプリを搭載しているようです。そして、アプリランチャー画面からタップするだけの驚異のシンプル操作で録音設定を行い、ハイクオリティーなレコーディングを実現するようです。

アプリランチャーシステム

アプリランチャーシステムは、各種楽器録音用のプリセットを備えた『ミュージック』、声の収録に特化した『ボイス』、自然や野鳥録音の設定を選べる『フィールド』の他、『マニュアル』、『ポッドキャスト』、『ASMR』の6つのアプリの中から、収録シーンに応じたアプリをサークルスクロールで選択、起動すると瞬時に録音プリセットを呼び出すようです。これによって、わずらわしい設定は不要で収録作業に集中することができるようです。また、録音プリセットは、今後のアップデートで追加される予定のようです。

ラージダイアフラムコンデンサーマイク

マイク径14.6mmラージダイアフラムコンデンサーマイクを2つ採用し、True X-Y、A-B方式の録音に対応しているようです。そして、マイクプリアンプは、ディスクリート回路を用いたHDDA(High Definition Discrete Architecture)を採用し、低ノイズでクリアな録音を実現するようです。

パワフルな音声処理

音声処理では、デュアルAD変換と32bit float録音を行うことで、入力レベルを細かく設定することなく録音可能のようです。さらに、編集時にステレオミックスの音量を調整する、ノーマライズ機能を搭載しているようです。

USBオーディオインターフェース機能

パソコンやモバイルデバイスにUSB接続すれば、オーディオインターフェースとして機能するようです。そして、最大8チャンネル(6入力+2ミックス)の入力、2チャンネル出力と同時に、USBマイク、ミキサー、本体レコーダー機能を使用できるようです。例えば、音声編集ソフトウェアでのナレーションを直接録音したり、OBS Studioを用いたライブ配信ではUSBマイクとミキサー機能を同時に使用することができるようです。また、オンライン会議のUSBマイク機能と議事録用レコーダーを1台で実現できるようです。

豊富な入出力端子

映像、音楽、配信、フィールド録音といった音声収録に対応する豊富な入出力端子を装備しているようです。そして、付属の脱着式ステレオマイクに加え、4系統のファントム電源対応XLR/TRSコンボジャックマイク/ライン入力、EXT IN、LINE OUTを搭載しているようです。また、映像クリエイター向けにCAMERA IN/OUT端子やカメラマウント用コールドシュー、取付用カメラネジを装備しているようです。

AK-BT1について

TASCAM AK-BT1

AK-BT1とiOS、Android対応の無償アプリ『Portacapture Control』を使用すれば、録音、停止などの基本操作に加え、Portacapture X8の録音アプリの起動や、ゲイン調整、ミキシング、エフェクトのパラメーターのリモート操作が可能のようです。

まとめ

  • Portacapture X8は32bit float録音対応の次世代8トラックハンドヘルドレコーダー
  • Portacapture X8は3.5インチのカラータッチパネルとアプリランチャーシステムを搭載
  • AK-BT1はBluetoothアダプター
  • AK-BT1とiOS、Android対応アプリを使用すればリモート操作が可能

TASCAMから、3.5インチのカラータッチパネルと直感的な操作ができるアプリランチャーシステムを搭載した、32bit float録音対応の次世代8トラックハンドヘルドレコーダーとBluetoothアダプターが発売されますね。ハンドヘルドレコーダーを探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。

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Portacapture X8についてはこちらを参照してください。
AK-BT1についてはこちらを参照してください。