Marshall DSL5Cを試奏しました(レビューあり)
昨日、楽器屋にピックガードの剥がれの修理に出していたJ-45を引き取りに行った際に、Marshall DSL5Cを試奏しました。
試奏に使ったギターは、FenderのMade in Japan Traditional 70s Telecaster Customです。
- DSL1Cよりも太いクリーントーン
- DSL1Cよりも歪みの幅が広くてクランチからハイゲインまで出せた
- 歪みの幅が広くて使いやすく感じた
- »DSL5Cを探すならこちら
クラシックゲインとウルトラゲイン
DSL5Cは、クリーンチャンネルに相当するクラシックゲインと歪みチャンネルに相当するウルトラゲインの2つを切り替えることができます。
クラシックゲインを試奏
最初にクラシックゲインを試しました。
以前試奏したDSL1Cのクラシックゲインのつまみはボリュームノブのみでしたが、DSL5Cにはゲインノブが追加されています。
そして、今回試奏した音量ではゲインノブを全開にしても歪みませんでしたが、そのかわりにDSL1Cよりも太いクリーントーンが出ました。
DSL1Cのクリーントーンが好みではなかったので、この点は嬉しかったです。
ウルトラゲインを試奏
次にウルトラゲインを試しました。
DSL1Cのウルトラゲインは歪みが強すぎてクランチにすることが難しかったのですが、DSL5CのウルトラゲインはDSL1Cよりも歪みの幅が広くてクランチからハイゲインまで出せました。
そして、歪みの幅が広くなっていることで使いやすい印象を受けました。
DSL5Cを探す
DSL5Cは、以下のECサイトで探せます。
まとめ
- DSL1Cよりも太いクリーントーン
- DSL1Cよりも歪みの幅が広くてクランチからハイゲインまで出せた
- 歪みの幅が広くて使いやすく感じた
DSL5Cは、DSL1Cよりも音作りの幅と音量に余裕があるため使いやすい印象を受けました。
家用の真空管Marshallを探している場合は、DSL1CよりもDSL5Cの方が断然おすすめです。
もしも、STUDIOシリーズの発売が発表されていなければ、購入を検討したと思います。
家用アンプを探している人は検討してみてはいかがでしょうか。
DSL5Cについてはこちらを参照してください。
DSL5Cは、以下のECサイトで探せます。