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Wren and Cuff Two Five Drive-Boost登場!内部で25Vの高電圧に昇圧するオーバードライブ!

2022年6月26日

Wren and Cuff Two Five Drive-Boost

Wren and Cuffから、駆動電圧を内部で25Vの高電圧に昇圧し、フルレンジかつダイナミックなサウンドで、まるでコンソールにギターを接続したような独特のトーンを作ることができるオーバードライブの「Two Five Drive-Boost」が発売されます。


概要

Two Five Drive-Boostは25V駆動とすることで、強力かつ太く張りのあるサウンドを実現し、圧倒的なダイナミックレンジと高いヘッドルームが織りなすサウンドは一般的なオーバードライブとは全く違った感触のようです。

そして、EQセクションは、ヴィンテージアメリカンコンボアンプのトーンスタックに近い設計とされており、3つのコントロールが相互に関連し、対話して動作するようです。

この設計とすることで、単純なハイパス/ローパスでは成し得ない無限大のサウンドの可能性を実現したようです。

さらに、ラウドなアウトプットを実現し、アンプを簡単にドライブさせることもできるようです。

また、9V電池やスタンダードな2.1mmセンターマイナスDC9Vアダプターで駆動するようです。

VOICEスイッチ

Two Five Drive-BoostのVOICEスイッチは、ペダルのクリッピングセクションを切り替えるようです。

ダウンポジションではMOSFETトランジスタをダイオードとして動作させ、ゲルマニウムダイオードを組み合わせることでリッチな倍音成分を確保したようです。

アップポジションではLEDクリッピングとなり、ここで使用しているLEDクリッピングはダイナミクスレンジが広く、オープンでクリーンなトーンが特徴のようです。

オペアンプ

長時間にわたりテストと比較を繰り返して決定したJRC3404オペアンプを使用しているようです。

これは、有名な4558の遠い親戚で、高電圧駆動にも耐える強靭なオペアンプのようです。

まとめ

  • 内部で25Vの高電圧に昇圧するオーバードライブ
  • EQセクションはヴィンテージアメリカンコンボアンプのトーンスタックに近い設計
  • VOICEスイッチでペダルのクリッピングセクションを切り替え可能
  • 高電圧駆動にも耐えるJRC3404オペアンプを使用

Wren and Cuffから、内部で25Vの高電圧に昇圧するオーバードライブが出ますね。

このエフェクターは気になるので、機会があれば試奏してみたいです。

オーバードライブを探している人は検討してみてはいかがでしょうか。

Two Five Drive-Boostについてはこちらを参照してください。

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