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コンパクトボディのフラッグシップモデルのYAMAHA FS9が登場

YAMAHAから、コンパクトなコンサートスタイルのフラッグシップモデル「FG9」が発売されます。

発売予定日は、2024年6月28日(金)のようです。

特徴
  • 表板にアディロンダック・スプルースを採用
  • ネックとボディが適度に切り離されるボルトオン構造を採用
  • ラインナップは側裏板にインディアンローズウッドを使用したFS9 Rとアフリカンマホガニーを使用したFS9 M

概要

FS9は、2023年5月に発売されたフラッグシップモデルの「FG9」と同様に、歌の伴奏としてアコースティックギターを使用するシンガーソングライターの表現力の追求のために、妥協なく開発したフラッグシップモデルのようです。

そして、パワフルなストロークに応えるドレッドノートスタイルのFG9に対し、FS9は従来のコンサートスタイルの小ぶりなボディで、特に指弾きに最適なギターのようです。

さらに、634mmの短いスケールを採用し、よりネックが握りやすくなるようにやや丸みを持たせたV字ネック形状と合わせ、抜群の演奏性も実現しているようです。

また、棹胴接合部は、ネックとボディが適度に切り離されるボルトオン構造を採用し、ピッキングによるエネルギーを効率よくボディに伝えることで音量を増す工夫を施したようです。

これらの設計が、繊細な歌と相性の良い明瞭な音色から、楽曲の盛り上がりに合わせて力強く響く太い音色まで生み出すようです。

ボディ

表板には、木目と直交する方向に硬い希少木材「アディロンダック・スプルース」を採用し、最新の音響解析シミュレーションによる試作工程を経てデザインされた独自のスキャロップドブレイシングを施したようです。

これによって、構造的な強度を確保しつつ効率よく振動するようになり、音の太さとYAMAHAのアコースティックギターならではの明瞭さを兼ね備えたサウンドを実現したようです。

また、裏板は、従来のFSボディシェイプよりも厚さを増し、反射板としての性能を高めることで、ボディ全体から発する音の力強さを強化しているようです。

デザイン

プレーヤーをステージ上の主役と考え、全体ではシンプルさを保ちつつ、手元で見たときにフラッグシップモデルとして細部に精緻さが感じられるデザインを実現したようです。

そして、サウンドホールやボディのラインには、日本文化で多く見られる縄を模したインレイを採用し、サウンドホールから見えるラベルには和紙を使用しているようです。

また、組木細工を感じさせるユニークなポジションマークを取り入れ、日本のメーカーとして日本文化に根ざしたデザインを細部に散りばめまたようです。

ラインナップ

FS9のラインナップは、インディアンローズウッドの側裏板を使用した「FS9 R」、アフリカンマホガニーの側裏板を使用した「FS9 M」の2つのようです。

そして、サウンドキャラクターから好みに合わせて選べるようです。

FS9 Rについて

FS9 Rは、倍音が美しく響くインディアンローズウッド材を使用しているようです。

そして、より深いずっしりとした低音と伸びのある高音を生み出すようです。

FS9 Mについて

FS9 Mは、中域に温かな音色をもたらすアフリカンマホガニー材を使用しているようです。

そして、FSのサウンドをいっそう引き立てるとともに、軽やかで切れのよい音色で演奏できるようです。

まとめ

  • 表板にアディロンダック・スプルースを採用
  • ネックとボディが適度に切り離されるボルトオン構造を採用
  • ラインナップは側裏板にインディアンローズウッドを使用したFS9 Rとアフリカンマホガニーを使用したFS9 M

YAMAHAから、コンパクトなコンサートスタイルのフラッグシップモデルが出ますね。

アコギを探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。

FG9についてはこちらを参照してください。