BJFE Woody Orange Dual Overdrive登場!Sparkling Yellow Overdriveのバージョン1とバージョン2を1台にまとめたペダル!
BJFEから、BJFEのペダルの中でも生産数の少ないSparkling Yellow Overdrive(以下、SYOD)のバージョン1とバージョン2を1台にまとめた2in1オーバードライブペダルの「Woody Orange Dual Overdrive」が発売されます。
- インプットからバージョン1、バージョン2の順で接続
- それぞれを個別にON/OFFでき、両方を同時に使用可能
- バージョン1はブリティッシュ系のアンプ/スピーカーに、バージョン2はアメリカンアンプ/スピーカーに最適
概要
Woody Orange Dual Overdriveは、インプットから、バージョン1、バージョン2の順で接続され、フットスイッチでそれぞれを個別にON/OFFすることができるようです。
そして、両方を同時に使用することもできるようです。
また、6F22 9Vバッテリーやスタンダードな2.1mmバレルタイプのセンターマイナスDC9Vアダプターで動作するようです。
SYODについて
SYODは、初期のロックトーンを作るオーバードライブのようです。
そして、ツイードアンプの時代からブロンドやブラウンフェイス辺りまでのアメリカンロックトーン、同時期のプレキシアンプが発したブリティッシュロックトーンをただ音を似せるだけでなくそのフィールまで美しく再現したようです。
また、全体的に張りがあり、クリアで明るいギタートーンを作り、オープンでハイレスポンス、明るめの音色でありながら、同時に厚みのあるサウンドが特徴のようです。
さらに、バージョン1とバージョン2は、同時に使用することも考えて開発されているようです。
バージョン1について
バージョン1は、よりブライトなトーンを作るバージョンのようです。
特に、ブリティッシュ系のアンプ/スピーカーに最適なトーンのようです。
そして、ブリティッシュアンプを強力にプッシュし、オーバードライブ~ディストーションまでのサウンドを作ることができるようです。
また、単体でディストーションの領域に至る歪みを得ることもできるので、クリーンアンプで強い歪みのオーバードライブを求める際にも良い選択のようです。
バージョン2について
バージョン2は、アメリカンアンプ/スピーカーに適したヴォイシングのようです。
そして、バージョン1よりブライトさが薄まり、コンプレッションがわずかに強くなるよう調整されているようです。
コントロール
Woody Orange Dual Overdriveのコントロールは以下のようです。
V | バージョン1、バージョン2それぞれの音量を調整。 |
D | バージョン1、バージョン2それぞれの歪みを調整。 |
B | バージョン1、バージョン2それぞれの低域を調整。 |
T | バージョン1、バージョン2それぞれの高域を調整。 |
1 | バージョン1のON/OFFを切り替える。 |
2 | バージョン2のON/OFFを切り替える。 |
まとめ
- インプットからバージョン1、バージョン2の順で接続
- それぞれを個別にON/OFFでき、両方を同時に使用可能
- バージョン1はブリティッシュ系のアンプ/スピーカーに、バージョン2はアメリカンアンプ/スピーカーに最適
BJFEから、SYODのバージョン1とバージョン2を1台にまとめた2in1オーバードライブが出ますね。
SYODが好きな人や探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。
Woody Orange Dual Overdriveについてはこちらを参照してください。
ヴィンテージ楽器を以下のサイトから探せます。