Little Brute Driveの後継機E.W.S Little Brute Drive 2登場
E.W.SのLittle Brute Drive(以下、LBD)が「Little Brute Drive 2(以下、LBD2)」にバージョンアップします。
- ブリティッシュスタックアンプのトーンデザインを踏襲
- トーンコントロールとボリュームコントロールとミッドスイッチを追加
- 内部にスライドスイッチがあり、駆動電圧を9V⇔16Vに設定可能
- LBD2を探すならこちら
概要
LBD2は、前作のLBDと同じくブリティッシュスタックアンプのトーンデザインを踏襲しているようです。
そして、ローゲインセッティングではミッドのバイト感あふれるクランチサウンド、ハイゲインセッティングではよりシャープできめの細かいドライブサウンドとなるようです。
コントロール
LBDはゲインノブ1つだけですが、LBD2にはトーンコントロールとボリュームコントロールとミッドスイッチが追加されているようです。
そして、トーンコントロールはハイカットフィルターとして機能し、ボリュームコントロールは全体のレベルを調整するようです。
また、ミッドスイッチは中域の強さをコントロールし、フットスイッチ側からDCジャック側にかけて3段階で中域をプッシュしたトーンセッティングとなるようです。
駆動電圧
LBD2の内部にはスライドスイッチがあり、エフェクトの駆動電圧を9V⇔16Vに設定できるようです。
また、LBD2は、9Vの内蔵バッテリーおよび外部電源を使用しますが、昇圧型のdc-dcコンバータが内蔵されており、9Vを16Vに昇圧して使用することが可能のようです。
そして、9Vに比べ16V駆動ではヘッドルームが広がることでワイドダイナミックレンジとなり、コンプレッション感も小さくなるようです。
ただし、16Vで使用する場合には電源の消費電流が大きくなるため、供給の安定した外部電源での使用が推奨されているようです。
LBD2を探す
LBD2は、以下のECサイトで探せます。
まとめ
- ブリティッシュスタックアンプのトーンデザインを踏襲
- ローゲインではミッドのバイト感あふれるクランチサウンド、ハイゲインではよりシャープできめの細かいドライブサウンド
- トーンコントロールとボリュームコントロールとミッドスイッチを追加
- 内部にスライドスイッチがあり、駆動電圧を9V⇔16Vに設定可能
LBDがバージョンアップしますね。
LBDの音が好きでも1ノブで使いにくいと思っていた人には嬉しい知らせではないでしょうか。
僕はLBDを持っていて好みの音なので、LBD2と弾きくらべてみたいです。
ディストーションを探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。
LBD2についてはこちらを参照してください。