Suhr Hombre Head、Hombre 2×12 Cabinet登場!Hombreのヘッドアンプバージョンとその性能を引き出すキャビネット!
Suhrから、ブラウンフェイスサウンドをリファインしたコンボアンプHombreのヘッドアンプバージョン「Hombre Head」とHombre Headの性能を引き出すキャビネット「Hombre 2×12 Cabinet」が発売されます。
Hombre Headについて
Hombre Headは、ブラウンフェイスのDeluxeアンプをモチーフに、現代のミュージックシーンに溶け込ませるようリファインしたようです。そして、クリーントーンではクラシックで煌びやかなベルトーンを、ボリュームを上げていくとオールドテキサスブルースロックを想起させる甘いオーバードライブトーンを奏でるようです。
ヴィンテージアンプの“良さ”を失わずノイズを減らすために、部品のレイアウト、信号経路に細心の注意が払われており、当時のアンプと同じに紙ボビンを使用した米国製のカスタムトランスも採用しているようです。そして、信じられないほどダイナミックでタッチセンシティブな演奏体験をプレイヤーに与え、ボリュームとトーンを操作するだけで指先から驚くほどの多彩なサウンドを生み出すようです。
Hombre Headに搭載されたDynamic Tube Biasトレモロは、パワー管のバイアス電圧を上下させることで、トレモロがピッキングの強弱に鋭く反応するユニークなエフェクトのようです。そして、アンプを深くプッシュしたりハードにピッキングするとトレモロ効果が減少し、信号が弱くなるにつれて目立つようになり、音楽がまるで息遣いをしてるかのような効果を生み出すようです。
Hombre 2×12 Cabinet
Hombre 2×12 Cabinetは、60年代前半製のBASSMANキャビネットを基に、Hombre Headの性能を100%引き出すように新開発されたキャビネットのようです。そして、往年のレジェンドギタリスト達がステージで使用したクラシックな大型2×12キャビネットが、Hombre Headの高い透明度を備えた極めて豊かなサウンドを全体域にわたり再生、ヴィンテージ感のある温もりと低音が空間を包み込み、60年代を彷彿とさせるサウンドを生み出すようです。
多数の異なるスピーカーや組み合わせを試した結果、スピーカーにはHombre 1×12 Comboにも採用されたCelestion V-typeを選択したようです。そして、パイン材の大型キャビネット筐体と組み合わせたようです。
まとめ
- Hombre HeadはHombreのヘッドアンプバージョン
- Hombre HeadはブラウンフェイスのDeluxeアンプをモチーフにリファイン
- Hombre 2×12 CabinetはHombre Headの性能を引き出すキャビネット
- Hombre 2×12 Cabinetは60年代前半製のBASSMANキャビネットを基に開発
Suhrから、Hombreのヘッドアンプバージョンとその性能を引き出すキャビネットが発売されますね。FenderのブラウンフェイスやHombreを探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。