666mmスケールの8弦ギターEDWARDS E-HR8-FR、E-HR8-FX登場
EDWARDSから、666mmスケールを採用した8弦ギターの「E-HR8-FR」と「E-HR8-FX」が発売されます。
概要
E-HR8-FRとE-HR8-FXは、ESPのフラッグシップモデルHORIZONを基本に、扱いやすい8弦ギターを目指して誕生したようです。そして、ハードメイプルのネック材がボディの中央部分も兼ねるスルーネック構造で、ボディ部分はアルダーのようです。さらに、スルーネック構造ならではのプレイアビリティを実現するヒールレス加工を施し、ストレスなくハイフレットにアクセスする事ができるようです。
エボニー指板、HORIZON伝統のオフセットブロックのポジションマーク、24本のジャンボフレットを採用しているようです。そして、ヘッドには、ESPブランドを象徴する通称ナイフヘッドを採用しているようです。また、ペグには、ロック式のGOTOHのMG-Tシステムを採用しているようです。
スケール
スケールは、628mmスケールに1フレット分延長した666mmのエクストラロングを採用しているようです。そして、低音弦のローポジションでバッキングを、高音弦のハイポジションでソロをよく弾くようなタイプのギタリストには、テンション感も良好でプレイヤーに掛かる負担も少なく優れたプレイアビリティを実現するようです。
ピックアップ
ピックアップは、Seymour DuncanのSENTIENTとNAZGULのコンビを搭載しているようです。そして、開発の発端が低いチューニング時において、低域をクリアに再現できるように開発された経緯を持つピックアップのようなので、8弦ギターにおけるLow F#やLow Bなどの低域においても抜けの良いクリアなサウンドを出力するようです。また、余計な振動を防ぎタイトなサウンドになる傾向にあるダイレクトマウント方式を採用していることもクリアなサウンドに影響しているようです。
E-HR8-FRとE-HR8-FXの違い
E-HR8-FRとE-HR8-FXの違いは、ブリッジとピックアップカバーの有無のようです。E-HR8-FRにはFloyd Roseを、E-HR8-FXにはHIPSHOT FIXEDタイプのブリッジを搭載しているようです。また、E-HR8-FRにはピックアップカバーが付いており、E-HR8-FXにはピックアップカバーが付いて無いようです。
まとめ
- ハードメイプルのスルーネック
- スケールは666mmのエクストラロング
- ピックアップはSeymour DuncanのSENTIENTとNAZGULのコンビを搭載
- E-HR8-FRとE-HR8-FXの違いはブリッジとピックアップカバーの有無
EDWARDSから、666mmスケールを採用した8弦ギターが出ますね。エクストラロングスケールの8弦ギターを探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。
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E-HR8-FRとE-HR8-FXについてはこちらを参照してください。