HISTORY HLP-Standard、HLC-Standard登場!レスポールスタンダードタイプとレスポールカスタムタイプの限定モデル!
HISTORYのStandard Seriesから、限定モデルの「HLP-Standard」と「HLC-Standard」が発売されます。
概要
HLP-StandardとHLC-Standardは、トラッドなスタイリングにHISTORYならではの進化を盛り込んだセットネックのギターで、HLP-Standardはレスポールスタンダードタイプのギター、HLC-Standardはレスポールカスタムタイプのギターのようです。
そして、HLP-StandardのボディカラーはEmerald BlueとHeritage Cherryの2色、HLC-StandardのボディカラーはTranslucent Blueの1色のようです。
また、両モデル共に、出荷時の弦はHISTORYブランドのコーティング弦「EH0942C」のようです。
ピックアップ
HLP-StandardとHLC-Standardのピックアップは、音の粒を揃えることで弾きやすくもあり、またアンプやエフェクターのノリも意識したオリジナルモデルで、アルニコ5マグネットを採用し、ワイヤリングはやや出力を上げているようです。
そして、現代的なロックをイメージした扱いやすくも歪んだサウンドを持ち味としているようです。
また、トーンノブを引き上げるとハムバッカーの片側のコイル出力を80%程度カットし、シングルコイル同様のキレのあるトーンながらより芯のあるサウンドが得られるようです。
さらに、フロントとリアが独立して機能するので、S-H・H-Sなど特殊な組み合わせまでも可能のようです。
ボディとネック
ボディ裏面の体にあたる部分をカットしているようです。
そして、ボディ内部には、サウンドへの影響は最小限になるよう計算された中空構造を取り入れて重量軽減を行っているようです。
これによって、抱えやすく疲れにくいギターになったようです。
また、ネックシェイプは、ローポジションからハイポジションで、コード演奏に適したソフトVシェイプから単音弾きに適したUシェイプへと無段階に変化するグリップ形状を採用しているようです。
さらに、新たにデザインされたヒールカット形状によって、ハイポジションの演奏性が格段に向上しており、手のひらが当たる部分をスムーズにカットしたオリジナルのシェービングを施しながらネック側の力強い弦振動を余すところなくボディに伝えるようです。
フレット
フレットは、僅かに円弧状に打ち込まれたC.F.S.(サークルフレッティングシステム)を採用しているようです。
そして、フレットと弦との接点が直交することで、確かな音程感と音抜けの良さを実現したようです。
ナット
耐久性・チューニングの安定性に優れた牛骨ナットを採用しているようです。
牛骨ナットは、牛骨が本来持つオイル成分が弦の滑りを良くし、チューニングが安定するようです。
さらに、適度な硬度を持つため耐久性が高く、耳触りの良いトーンが得られるようです。
ハードウェア
ペグは、定評あるGOTOH製のMG(ロック式)を採用しているようです。
そして、ペグの軸に巻き付ける弦の長さを最小限に留め、チューニングがより安定するようです。
また、弦が切れた際にも簡単かつスピーディに弦交換が可能のようです。
さらに、ジャックのゆるみを防止する「ノルトロックワッシャー」を採用しているようです。
楽器のトラブルで最も多いのは、ジャック部のナットの緩みを原因とする、接触不良や断線のようです。
これを防ぐために、ジェットコースターや船舶などの保安部品でも使用されている信頼性の高い緩み止めのノルトロックワッシャーをアウトプットジャックに使用しているようです。
まとめ
- HLP-Standardはレスポールスタンダードタイプ
- HLC-Standardはレスポールカスタムタイプ
- ボディ内部は中空構造、ボディ裏面は体にあたる部分をカット
- ヒールカット形状によってハイポジションの演奏性が向上
HISTORYのStandard Seriesから、レスポールスタンダードタイプとレスポールカスタムタイプの限定モデルが出ますね。
レスポールタイプを探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。
また、限定モデルなので、欲しい人は早めに購入することをオススメします。
HLP-StandardとHLC-Standardについてはこちらを参照してください。
ECサイトで探す
HLP-Standardは、以下のECサイトで探せます。