Sound Brut DRVA MK.II登場!オーバードライブとブースターを搭載した2 in 1ペダル!
スウェーデンのハンドメイドエフェクターブランドのSound Brutから、オーバードライブとブースターを搭載した2 in 1ペダルの「DRVA MK.II」が発売されます。
概要
DRVA MK.IIは、オーバードライブのDRサイドとブースターのVAサイドに分かれているようです。
そして、それぞれのセクションは、個々に又は直列接続で同時に使用でき、信号はInput → VA → DR → Outputの順に流れるようです。
信号はVA → DRの順で流れるため、両セクションのセッティングで、幅広い倍音やブーストレベルがコントロールできるようです。
また、チューブアンプのフロントエンドやデジタルアンプに自然なアナログのダイナミクスを加えるフロントエンドに使用することができるようです。
DRサイドについて
DRサイドは、ハードクリッピングタイプのオーバードライブで、ボリューム-V、ゲイン-G、トレブルカット-Tの3コントロールを備えているようです。
そして、低雑音高速オーディオOPアンプNE5534を採用し、音像の立体感を保ちながらプレイスタイルに素早く、素直に追従するようです。
イメージとしてはDS-1風のカリット感があり、バリトーン設定はクラッシックなツボを外さず、コード感の余韻を残しつつ歪みを入れたリズム弾きに最高のようです。
また、トーンコントロールには、ギターのトーン回路のようなパッシブのトレブルカットを採用し、オーガニックなサウンドに色合いを加えるようです。
VAサイドについて
VAサイドは、トーンコントロールの2ゲイン切り替え、6xトーンコントロールを備えたMOSFETのブースターのようです。
そして、信号チェーンのどこへ入れても使えるように設計されており、EQの深さが切り替えられるスイッチを備えた6xバリトーン回路は、12通りのトーンセレクションを簡単に選べるようです。
また、完全なクリーンブーストではありませんが、バランスが取れたサウンドを提供してくれ、ブーストレベルをユニティーに設定してもトーンキャラクターの変化が得られるようです。
さらに、フルブーストにした場合は、サウンドに強烈な迫力を追加してくれるようです。
ちなみに、最大ブーストレベルは20dBのようです。
まとめ
- オーバードライブとブースターを搭載した2 in 1ペダル
- それぞれを個々に又は直列接続で同時に使用可能
- DRサイドはハードクリッピングタイプのオーバードライブ
- VAサイドはMOSFETのブースター
Sound Brutから、オーバードライブとブースターを搭載した2 in 1ペダルが出ますね。
オーバードライブやブースターを探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。
DRVA MK.IIについてはこちらを参照してください。
ECサイトで探す
DRVA MK.IIは、以下のECサイトで探せます。