ギターショーで試奏してきた
実はタワレコに行った日(こちらとこちらを参照)に、ギターショーに行っていました(タワレコはついでで、こっちが目的)。
そこで何本か試奏しました。
Gibson J-50を試奏
最初に試奏したのは、GibsonのJ-50です。
このギターは、アルペジオよりもストロークの方が良かったです。
そして、ストローク時の音の暖かみが良かったです。
Martin 00-28を試奏
次に試奏したのは、Martinの00-28です。
このギターはボディサイズが小さいためなのか、アルペジオ時の音が良かったです。
また、ストローク時の音が太くて僕好みに合っていました。
僕はほとんどストロークしか弾かないので小さいサイズのギターは合わないと思っていましたが、このギターはストローク時の音が気に入ったため欲しいと思いました。
Martin D-28を試奏
次に試奏したのは、MartinのD-28です。
このギターは、00-28と比べて音のレンジが広く感じました。
しかし、そのためなのか高音が強く感じてしまい、ストローク時の音が好みではありませんでした。
Martin 000-28を試奏
次に試奏したのは、Martinの000-28です。
このギターは、00-28とD-28の中間の音がしました。
そのため、バランスの取れた音という印象を持ちました。
K.Yairi LO-90を試奏
次に試奏したのは、K.YairiのLO-90です。
このギターは低音が弱めのため、アルペジオに向いていました。
また、ストローク時の音は高音が強めのため、僕好みではありませんでした。
K.Yairi RF-130を試奏
次に試奏したのは、K.YairiのRF-130です。
このギターは、低音が弱くてストロークには向かない印象でした。
しかし、指弾きでは気持ち良く弾けるギターでした。
そのため、指弾き向きのギターと思いました。
Rain Songのギターを試奏
次に試奏したのは、Rain Songのカッタウェイ付きのドレッドノートタイプのギターです(型番は忘れました)。
このギターは、グラファイト製のギターのためなのか、低音が弱めでした。
そして、アルペジオに向いていました。
しかし、ストローク時の音は高音が強めのため、僕好みではありませんでした。
好みの音ではありませんでしたが、面白いギターであるとは思いました。
アストリアス Dエンブレムを試奏
次に試奏したのは、アストリアスのDエンブレムです。
このギターは、アルペジオとストロークの両方で使えるバランスの良い音がしました。
アストリアスのギターは初めて弾きましたが、中々良いギターだと思いました。
アストリアス トラッドOMリヴァレンスを試奏
次に試奏したのは、アストリアスのトラッドOMリヴァレンスです。
このギターはOMタイプのためなのか、アルペジオ時の音が良かったです。
また、ストローク時の音が太くて僕好みに合っていました。
このギターはストローク時の音が気に入ったため欲しいと思いました。
SCHECTERのエレキを試奏
最後に、SCHECTERのエレキを弾きました(型番は忘れました)。
このギターはストラトタイプのボディで、ピックアップはスーパーロックをフロントとリアに、センターにモンスタートーンを載せていました。
また、コイルタップ用のスイッチがついていました。
トーンノブを引っ張るとハイを削る通常のトーンからローを削るトーンに変わります。
そして、指板のフレットは24フレットまであり、ブリッジはハードテイルでした。
コイルタップとトーンノブによって、太い音からシャキっとした音まで幅広く出せました。
僕が持っているエレキはヴィンテージタイプのため、このギターは新鮮でした。
終わりに
今回のギターショーで、様々なギターを試奏することができてとても楽しい時間でした。
中でも、Martinの00-28とアストリアスのアストリアスのトラッドOMリヴァレンスが良かったです。
もしかすると僕は、小さいサイズで音が太いアコギが好みなのかもしれません。