Vivie ATHENA scion、MINERVA scion登場!ATHENAとMINERVAの派生機種!
Vivieから、「ATHENA」と「MINERVA」の派生機種「ATHENA scion」と「MINERVA scion」が発売されます。
概要
ATHENA scionとMINERVA scionのコンセプトは、現行品と近いものの、サウンドは大きく刷新しているようです。また、バイパス方式が変更され、スイッチングノイズがほぼゼロのレベルまで改善されているようです。
ATHENAとMINERVAにはJC-MSスイッチがあり、JC-120に最適化されたJCモードとJCM900とJCM2000に最適化されたMSモードの2つを切り替えるようです。そして、ATHENA scionとMINERVA scionでは、アンプを選ばずに通常の歪みペダルと同様にオールラウンドに使用できるNeutralモードが追加されたAmp Matchingスイッチになっているようです。
Neutralモードが追加されたことによって、JCモードとMSモードは完全に特定のアンプへのマッチングへ特化したモードとなっており、それぞれのアンプに驚くほど最適化されたサウンドを出力するようです。
ATHENA scionについて
ATHENA scionは、改造マーシャル系アンプのハイゲインサウンドを忠実に再現したディストーションペダルのようです。そして、倍音豊富でローエンドに迫力のあるアンプライクな歪みが特徴のディストーションサウンドのようです。また、ゲインが高く設定されており、ブースター無しの単体でもかなりのハイゲインサウンドに対応することができるようです。
Amp Matchingスイッチスイッチによって、アンプに合わせて大幅な補正をする必要がなくなったために実装できたTubeAdjustコントロールを搭載しているようです。これは、HiとLoに分かれており、Hiは高音域、特にジューシーな倍音成分を、Loは音圧感のある低音をブースト/カットが可能のようです。また、通常の2-Bandイコライザーコントロールに比べ、全体のバランスを崩すことなく質感を調整することができるようです。
MINERVA scionについて
MINERVA scionは、改造マーシャル系アンプのドライブサウンドを忠実に再現したオーバードライブペダルのようです。そして、ミドルの飽和感・艷やかな倍音が特徴のアンプライクなドライブサウンドのようです。また、クランチから軽めのディストーション程度まで幅広いゲイン幅があり、どのゲイン位置でもバランスが崩れることなく様々な場面で使用することができるようです。
真空管を彷彿とさせるミドルの飽和感と艶感を与えることができるTUBEコントロールを搭載しているようです。そして、低めに設定すればクセのないスッキリとしたサウンドとなり、0からフルまでどの位置でもバランスを損なわない扱いやすいコントロールのようです。
まとめ
- ATHENAとMINERVAの派生機種
- アンプを選ばずにオールラウンドに使用できるNeutralモードが追加
- ATHENA scionは改造マーシャル系アンプのハイゲインサウンドを再現したディストーション
- MINERVA scionは改造マーシャル系アンプのドライブサウンドを再現したオーバードライブ
Vivieから、ATHENAとMINERVAの派生機種が出ますね。ATHENAとMINERVAを探している人、改造マーシャル系アンプを再現したディストーションやオーバードライブを探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。
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ATHENA scionとMINERVA scionについてはこちらを参照してください。