
YAMAHAのアコースティックギターのフラッグシップモデルFG/FS9シリーズにエレクトリックアコースティックギターの「FG9 RX」、「FG9 MX」、「FS9 RX」、「FS9 MX」が追加されます。
発売予定日は、4月上旬のようです。
- 3Wayピックアップシステム「Atmosfeel」を採用
- アンプを通してギターの自然な生音を表現可能
- ボディサイドの3つのノブを操作するだけで簡単に音作りを行える
概要
FG9 RX、FG9 MX、FS9 RX、FS9 MXは、シンガーソングライターの表現力の追求のために妥協なく開発した「FG9」と「FS9」をベースにしたエレクトリックアコースティックギターのようです。
そして、ピックアップシステムには、従来のピックアップでは拾うことができなかったギターの音成分を集音する3Wayピックアップシステム「Atmosfeel(アトモスフィール)」を採用しているようです。
これによって、ステージ上でもアンプを通して、ギターの自然な生音を表現できるようになったようです。
また、FG9 RXは側裏板にローズウッドを使用したドレッドノートスタイル、FG9 MXは側裏板にマホガニーを使用したドレッドノートスタイル、FS9 RXは側裏板にローズウッドを使用したコンサートスタイル、FS9 MXは側裏板にマホガニーを使用したコンサートスタイルのようです。
Atmosfeelピックアップシステム
Atmosfeelは、従来のピックアップでは拾うことができなかったギターの音成分を自然なニュアンスで再現するシステムのようです。
そして、アンダーサドルのピエゾセンサーで弦の振動を、ボディ内部に装着されたコンデンサーマイクで胴内の空気感を、表板裏面に貼られた薄くて耐久性のある圧電性合成紙を使ったコンタクトセンサーピックアップが表板の振動から得られる高音域を集音するようです。
また、3つの音を組み合わせることで、ギター本来の自然なアコースティックサウンドを余すことなく再現するようです。

さらに、ボディのサイドに設置された3つのノブを操作するだけで簡単に音作りを行え、Master Volumeで繊細な音色の表現を調整し、Mic Blendで箱鳴り感を加え、Bass EQでピークとなるEQをコントロールすることで、あらゆるユースケースに適応するサウンドを生み出すことができるようです。

従来のモデルを探す
従来のモデルならば、以下のECサイトで探せます。
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まとめ
- 3Wayピックアップシステム「Atmosfeel」を採用
- アンプを通してギターの自然な生音を表現可能
- ボディサイドの3つのノブを操作するだけで簡単に音作りを行える
YAMAHAのアコースティックギターのフラッグシップモデルFG/FS9シリーズにエレクトリックアコースティックギターが追加されますね。
FGとFSが好きな人やエレアコを探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。
FG9 RX、FG9 MX、FS9 RX、FS9 MXについてはこちらとこちらを参照してください。
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