4種のトレモロを備えたCopperSound Pedals Loma Prieta登場
CopperSound Pedalsから、4パターンのトレモロとトレモロ自体のサウンドコントロール機能を備えた万能トレモロペダルの「Loma Prieta」が発売されます。
概要
Loma Prietaは、入力以上までブーストできるVOLUMEとオーバードライブさせるGRITの2つを使用して、ビンテージアンプのトレモロやロータリースピーカーのプリアンプ回路を通した時のような「太くて厚みのある」トレモロサウンドが得られるようです。また、地震=サイン波であることから、1989年にアメリカのカリフォルニア州で発生した「ロマ・プリータ地震」に名前を由来しているようです。
4種のトレモロパターン
Loma Prietaには、Sine(サイン波)、Square(矩形波)、Ramp Down(下降パターン)、Ramp Up(上昇パターン)という4種のトレモロパターンがあるようです。
Sine(サイン波):は、最もスタンダードなソフトなトレモロのようです。
Square(矩形波)は、ピークとフラットの間を行き来する激しいトレモロのようです。
Ramp Down(下降パターン)は、鋭く上昇し、優しく下降するトレモロのようです。また、手前にアクセントがあるようです。
Ramp Up(上昇パターン)は、優しく上昇し、鋭く下降するトレモロのようです。また、後ろにアクセントがあるようです。
STYLEスイッチ
本体側面にあるSTYLEスイッチで、従来のようなスタンダードなトレモロのTRADモードとハーモニックトレモロのHARMモードとを切り替えるようです。そして、TAPテンポの速度を表示する右側LEDの色がモードにより変化するようです。
追加機能をオンにするスイッチ
右側のフットスイッチは、SHIFTで選択した内容を一時的に有効にするモメンタリースイッチのようです。そして、SHIFTでは、DBL、DIST、LoFi、TAPという4つの機能が選択できるようです。
DBLは、トレモロの速度を倍速にするようです。
DISTは、GRITを最大にしたのと同じ効果が得られるようです。
LoFiは、STYLEスイッチがHARMモード時には低域をカットし、TRADモード時にはエフェクトOFFにするようです。
TAPは、TAPテンポ入力のようです。
EXP入力
EXP端子にエクスプレッションペダルを接続してトレモロのスピードをコントロールできるようです。また、内部のDIPスイッチ設定で、EXP端子に外部TAPテンポ用スイッチを接続する事も可能のようです。
まとめ
- 太くて厚みのあるトレモロサウンド
- 4パターンのトレモロ
- 追加機能をオンにするモメンタリースイッチ
- エクスプレッションペダルでトレモロのスピードをコントロール可能
CopperSound Pedalsから、4パターンのトレモロとトレモロ自体のサウンドコントロール機能を備えた万能トレモロペダルが出ますね。トレモロを探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。
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Loma Prietaについてはこちらを参照してください。