
楽器屋でBlackカラーのFender Player II Mustangを試奏させてもらいました。

- ピックアップの切り替えがわかりやすく、チューニングも安定
- ビンテージタイプのシングルコイルよりもパワーがあった
- 左手に少しでも力が入ると音がシャープしやすかった
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概要
Player II Mustangは、通常のMustangとは異なり、独自のピックアップのセレクタースイッチが廃されてトグルスイッチが採用されています。
そして、ブリッジがTelecaster Deluxeのような裏通しの固定ブリッジになっています。
そのため、ピックアップの切り替えがわかりやすく、チューニングも安定します。
また、今回の試奏では、楽器屋の試奏用アンプのトランジスタのVOXのもの(型番不明)を使用しました。
クリーントーン
まずは、クリーントーンで試奏しました。
ビンテージタイプのシングルコイルよりもパワーがあるように感じました。
しかし、ハムバッカーやp90のようなパワーや太さはないため、Fender系シングルコイルの範疇でした。
そのため、音がキンキンしすぎることも、カッティング時のキレが劣るようなこともなかったです。
ドライブトーン
次に、歪ませて弾いてみました。
歪ませたときも、クリーントーンのときと同じような印象を受けました。
そして、ビンテージタイプのシングルコイルよりもパワーがありつつも、Fender系シングルコイルの範疇なため、バランスの良い音だと思いました。
また、シングルコイルに慣れているため、ノイズは気にならなかったです。
ショートスケール
Player II Mustangは、24インチのショートスケールですが、細い弦(おそらく出荷時の.009-.042の弦)が張っていました。
そのため、左手に少しでも力が入ると音がシャープしやすかったのが気になりました。
ただし、この点については、太い弦に張り替えれば解消されると思います。
また、ネックは握りやすく、ショートスケールと相まって弾きやすかったです。
Player II Mustangを探す
Player II Mustangは、以下のECサイトで探せます。
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まとめ
- ピックアップの切り替えがわかりやすく、チューニングも安定
- ビンテージタイプのシングルコイルよりもパワーがあった
- 左手に少しでも力が入ると音がシャープしやすかった
Fender Player II Mustangは、シングルコイルの音がほしいが、キンキンした音が苦手な人に向いていると思いました。
また、ネックは握りやすく、ショートスケールと相まって弾きやすかったです。
そして、Mustangが好きな人やショートスケールのエレキを探している人で、アームを使用しない人におすすめできるギターだと思いました。
Mustangを探している人は、検討してみてはいかがでしょうか。
Fender Player II Mustangについてはこちらを参照してください。
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